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2017年5月25日配信
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MINATOあらかると観光情報メール
『WELCOME港区』2017/5/25号vol.667
http://www.minato-ala.net=毎週木曜配信=
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港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、港区内の観光モデルルートやイベント情報などをご紹介します。
===★5月テーマ★========
古地図で巡る、歴史さんぽ
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今週のテーマは...
『麻布の古地図散歩』
港区は、江戸時代から栄えていた場所でした。
当時の古地図を現在と比べながら、歴史さんぽに出かけてみましょう。
今週は、毛利家の屋敷があった毛利庭園や都内最古のいちょうがある善福寺を巡るコースをご紹介します。
麻布の史跡を散策してみましょう。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-01.jpg
港区全域の古地図
【出典:文政11年分間江戸大絵図】

【ルート】
毛利庭園(六本木ヒルズ)⇒麻布山 善福寺⇒奥村副会長と歩く新一の橋商店会
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Spot1毛利庭園(六本木ヒルズ)
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今日は、毛利甲斐守の上屋敷だった毛利庭園からスタートです。
東京メトロ日比谷線の六本木駅1C出口から出て六本木ヒルズ方向に進みます。
メトロハットでエスカレーターに乗って2階で降りましょう。
左側の蜘蛛のオブジェがある66プラザの先の階段を下りた所が毛利庭園です。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-02.jpg
ひょうたん池を中心とした毛利庭園。宇宙生まれの宇宙メダカの子孫もいます

現在、4300平方メートルの広さがある毛利庭園のある場所は、長州藩毛利氏の分家である、長府藩主の毛利綱元の麻布上屋敷でした。
慶安3年(1650年)、毛利元就の孫である秀元が甲斐守となった際に、麻布日ヶ窪の地(現在の六本木6丁目他)に上屋敷を設け、その大名屋敷の庭園として使われていたのです。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-03.jpg
六本木のオアシス的な存在です
【出典:港区観光マップ】

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-04.jpg
現在の毛利庭園に近い形の毛利家の屋敷
【出典:文政11年分間江戸大絵図】

元禄14年(1701年)に起きた赤穂事件の翌年、赤穂義士岡島八十右衛門(おかじまやそえもん)ら10人が毛利家に預けられ、全員がこの地で切腹をしました。
嘉永12年(1849年)、のちに明治時代の陸軍大将となる乃木希典が、長府藩上屋敷の侍屋敷に生まれ、9歳までをこの「日ヶ窪屋敷」で過ごしました。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-05.jpg
新緑が美しい毛利庭園の散策路

明治時代になると、明治20年(1887年)に弁護士、法学者、法学博士として、中央大学を創立した増島六一郎(ますじまろくいちろう)が、自邸としてこの地を取得し、その庭園を「芳暉園(ほうきえん)」と名付けました。
大正8年(1919年)4月には「乃木大将誕生地」として、旧跡指定(現東京都旧跡)を受けています。
昭和27年(1952年)3月にはニッカウヰスキーの東京工場となり、昭和52年(1977年)にはテレビ朝日がここを取得しました。
その後、平成15年(2003年)4月に六本木ヒルズがオープンし、現在の毛利庭園として整備され、四季折々の木々や草花が訪れる人の心を癒やしています。

〜♪ちょっと耳より♪〜
赤穂義士の四十六士は、毛利甲斐守も含めて、全部で4つの大名屋敷に預けられましたが、そのすべてが港区にありました。
たとえば伊予松山藩松平隠岐守の三田中屋敷跡には、首謀者だった大石主税(おおいしちから)ら、十士切腹の地として、碑が建っています(イタリア大使館内にあるため見学不可)。
毛利庭園は港区と忠臣蔵の深いつながりを感じられる場所でもあります。

毛利庭園でゆっくりした後は、善福寺に向かってみましょう。

●=Information=●
毛利庭園(六本木ヒルズ)
【所在地】港区六本木6-10-1
【問合せ】03-6406-6000(六本木ヒルズ 総合インフォメーション)
【ホームページ】
http://www.roppongihills.com/green/
【アクセス】
東京メトロ 日比谷線「六本木」直結
都営地下鉄 大江戸線「六本木」徒歩4分
東京メトロ 南北線、都営地下鉄 大江戸線「麻布十番」徒歩8分
ちぃばす「六本木ヒルズ」徒歩1分、「六本木けやき坂」3分

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Spot2 麻布山 善福寺
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毛利庭園を出て、元麻布方面に歩くと、六本木けやき坂通りに出るので左折し、交差点に出たら右折して、道なりに進んでいきます。
鳥居坂下交差点を通った次の交差点を右折し、雑式通りを道なりに進んでいくと右側に、最初にアメリカ大使館として使われた善福寺があります。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-06.jpg
現在も堂々とした善福寺の山門

麻布山善福寺は天長元年(824年)に、弘法大師が真言宗を広めるために、高野山を模して開山されたお寺です。
平安時代の建立ということで、都内では浅草寺に次ぐ歴史を誇っています。
鎌倉時代には、麻布山善福寺の了海上人(りょうかいしょうにん)が親鸞に傾倒し、浄土真宗に改宗しました。
二度の蒙古襲来を経て、善福寺は文永3年(1266年)には亀山天皇から祈願を行う勅願寺(ちょくがんじ)とされました。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-07.jpg
麻布十番の賑やかな街並みからは少し離れたところにあります
【出典:港区観光マップ】

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-08.jpg
周囲の道も今とあまり変わりません
【出典:文政11年分間江戸大絵図】

江戸時代、三代将軍徳川家光は、甲吉豊後守に命じ、本堂を建立し寄進しました。
安政6年(1859年)5月27日、タウンゼント・ハリスがアメリカ駐日公使に昇任したことを幕府に伝達すると、善福寺は、初代アメリカ合衆国公使館になりました。
しかし、尊王攘夷派の襲撃を受け、庫裡、書院などは焼失してしまいます。
それでも僧たちが公使館員を守り、明治8年(1875年)12月8日までアメリカ合衆国公使館として使用されました。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-09.jpg
アメリカ公使館記念碑

その後、修復を経て、平成21年(2009年)には、江戸時代の大規模な浄土真宗の本堂をよく示す都内有数の建造物として港区の有形文化財に指定されています。
また、福沢諭吉の墓も善福寺にあります。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-10.jpg
樹齢750年以上と言われる逆さいちょう

善福寺の境内には、樹齢750年余、都内最古の古木として国指定の天然記念物になっている、逆さいちょうがあります。
貞永元年(1232年)、善福寺を訪れた親鸞聖人が立ち寄った記念に、持っていた杖を地にさしたところ枝葉が繁茂したという説が伝えられ、「逆さいちょう」や「御杖いちょう」と呼ばれています。
善福寺を出た後は、新一の橋商店会でお昼を食べに行きましょう。

●=Information=●
麻布山 善福寺
【所在地】港区元麻布1-6-21
【問合せ】03-3451-7402
【ホームページ】http://www.azabu-san.or.jp
【アクセス】
東京メトロ 南北線「麻布十番」徒歩5分
都営地下鉄 大江戸線「麻布十番」徒歩10分
ちぃばす「二の橋」徒歩3分

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Spot3 奥村副会長と歩く新一の橋商店会
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雑色通りを戻って麻布十番駅まで歩き、右折すると新一の橋交差点に出ます。
この交差点から赤羽橋に向かった通り一帯が、新一の橋商店会です。
副会長の奥村ひろ子さんが案内をしてくれました。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-11.jpg
新一の橋交差点が商店会の玄関口

奥村さんは、新一の橋交差点にある、「スナック あすなろ」を、25年ほど経営をしています。
今、スナックがひそかなブームとなっているようで、「若い人がインターネットで探していらっしゃることもあるんですよ」と奥村さんは嬉しそうに話してくれました。

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-12.jpg
「スナック あすなろ」の奥村副会長

「新一の橋商店会は、温かみのある静かな街ですね。最近は新しいお店もたくさんできてきたので、人の流れが活発になってきたように思います。
私たち新一の橋商店会は、20店舗弱という小規模な商店街ですが、飲食だけでなく、化粧品の卸しや家具の修理をしているお店など、バラエティに富んでいます。
これから、もっとたくさんの人が加入してくれるのを願っています」

昭和40年から麻布など、港区にお住まいという奥村さんですが、麻布十番近辺は昔、どのような風景だったのでしょうか。
「昭和40年頃の麻布十番はビルなどがなくて、個人商店が集まっていました。
その頃、新一の橋の辺りはとても寂しく、運送屋さんが一軒あったぐらいかと記憶しています。
平成12年(2000年)に大江戸線が開通して麻布十番駅ができてからは、ガラッと雰囲気が変わり、人通りも多くなりました。
商店街としての一番の盛り上がりを見せるのは、新一の橋まつりですね。
お隣の大きな麻布十番納涼まつりの日に合わせて、新一の橋商店会でも、屋台を出しています。
近々、新一の橋商店会の看板をかけるという計画もありますので、街全体が盛り上がれるよう、私も力になれればと思っています」

奥村さんが案内してくださったのは、路地に入った隠れ家的なフレンチレストランの「ラ・リューン」です。
【ラ・リューン ホームページ】
http://www.la-lune.tokyo

オーナーシェフの永田 敬一郎さんにお話を伺いました。
「オープンから15年経ちましたが、いらっしゃるお客様は近所にお住まいの人とインターネットを見て予約をしてくださる人で、半々ぐらいといったところでしょうか。
近所といっても本当にお近くにお住まいの人から、三田にあるタワーマンションにお住まいの人まで、広範囲から来てくださいます。
若い人よりも、子育てが一段落した50歳以上のお客様が多くなってきました。
昼も夜もお料理は全てコースで提供しますので、ゆったりと食事を楽しんでいただけます」

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1705-4/1705-4-13.jpg
オーナーシェフの永田さんとお店

ラ・リューンは、大通りから入った路地にあるお店なので、表通りからは分かりにくいですが、それが逆にゆっくりと食事を楽しめる静かな空間を作っています。
ラ・リューンは、ゆったりとした新一の橋商店会の雰囲気にも合っている、素敵なお店です。

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〜この街のここが注目ポイント!〜
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新一の橋交差点横には、一の橋公園があります。
こちらは、テレビドラマやプロモーションビデオのロケ地として多く登場しました。
現在は東京都が古川地下調節池工事を行っているため、一の橋公園の利用ができません。
麻布十番納涼まつりに合わせて、新一の橋商店会でも夏祭りを行っていますが、以前は一の橋公園で各国大使館による国際バザールや、盆踊りも開かれていました。
奥村さんも「あと数年で公園の工事が終わるということなので、またお祭りを盛り上げていきたいなと思っています」とおっしゃっていました。

●=Information=●
新一の橋商店会
【所在地】港区東麻布2丁目・3丁目一帯
【アクセス】
東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」徒歩3分
ちぃばす「法務局入口」徒歩0分

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イベント情報
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●=Information=●
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【集合場所】都営浅草線 高輪台駅改札
【料金】無料
【問合せ】03-6452-8666
【ホームページ】
http://www.minato-kanko.com/machiaruki/node_1973
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