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観光情報メルマガ バックナンバー

2015年1月22日配信
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MINATOあらかると観光情報メール
  『WELCOME港区』2015/1/22号 vol.545
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港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、
港区内の観光モデルルートをご案内します。

┏…━━゚+.━★CONTENTS…━━o゚+.━★━━o゚+.━★━━o゚+.━★
┣■1月のテーマ『港区の七福神&パワースポットめぐり』
|1月22日号は「三田で延命長寿、病気平癒の地蔵尊めぐり」です。
|☆ミニコラム「江戸三十三観音とは?」
┣■イベント&アート情報
┣■港区の名建築を訪ねて
┗…━━゚+.━★…━o゚+.━★…━━o゚+.━★━━★━━o゚+.━★

こんにちは!『WELCOME港区』編集部です。

今日は何の日!?
1月22日は「カレーの日」です。

全国学校栄養士協議会が学校給食開始35周年を記念し、
「全国統一献立日」を企画し、
子どもに最も人気の高いカレーライスをその日のメニューに選出。
1982年1月22日、全国の小・中学校の給食で、
一斉にカレー給食が出されたことにちなみ、
1月22日は「カレーの日」となっています。
この時期、冬野菜などをたっぷり入れたカレーも味わい深いですね。

さて、メールマガジン1月の特集テーマは
『港区の七福神&パワースポットめぐり』です。
新年を迎えた1月は、港区にあるさまざまな寺社を紹介しています。

そして今週は「三田で延命長寿、病気平癒の地蔵尊めぐり」。
三田を歩くルートで、信仰篤い地蔵尊のある寺院をご紹介します。

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1月のテーマ『港区の七福神&パワースポットめぐり』
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「三田で延命長寿、病気平癒の地蔵尊めぐり」
玉鳳寺/魚籃寺

港区の中でも最も歴史的建造物が多く残されているのが、三田エリアです。
特に、三田四丁目界隈は江戸時代の寛永年間に八丁堀から移転して来た寺院が多く、
寺町となっています。

今回はそのなかから、「延命長寿」、「病気平癒」の御利益を持つといわれる、
珍しい地蔵尊がある寺院を訪ねてみましょう。

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■1 玉鳳寺
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こちらの寺院へは、最寄駅の「白金高輪」駅から幽霊坂を上っていきます。
幽霊坂の名の由来は「有礼坂」の説もありますが、
坂の両側に寺院が並び、もの寂しい坂であるため
この名が付いたともいわれています。
実際に歩いてみると、坂の周辺はまさに寺院だらけ。
三田寺町を実感することができます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-01.jpg

たどり着いた玉鳳寺では、立派な山門が迎えてくれますが、
この山門はかつて寺の檀信徒総代であった、内閣総理大臣・高橋是清が寄進し、
1906年に建立したもの。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-02.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-03.jpg

寺自体は曹洞宗の寺院で、1599年に八丁堀で開創、
江戸城拡張に伴って三田が寺町として指定された
1635年に現在の場所に移転したと伝わります。
山門の奥には本堂が建っており、境内からは東京タワーも眺められます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-04.jpg

そして山門横にある地蔵堂に安置されているのが、
「御化粧延命地蔵尊」、別名「おしろい地蔵さん」。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-05.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-06.jpg

こちらに掲げられている御利益は「延命長寿」、「無病息災」、「美肌成就」。
元々は寺が移転する前の寛永年間に八丁堀の地蔵橋畔に捨てられたものを、
当時の住職が修復し白粉を塗って祀ったところ、
住職の顔面のあざがきれいに消えたため、
自分の体の病気のあるところと同じ部分に白粉を塗り
祈願するようになったといわれています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-07.jpg

現在でも参詣者は病気平癒の祈願などに訪れ、
用意されているベビーパウダーを
高さ1.2mほどのおしろい地蔵さんに塗っていきます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-08.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-09.jpg

傍らには、書き込みができるノートが置かれていますが、
そちらを見ると、最近はアトピーやアレルギーに悩む方や、
美肌を願う女性の参拝・御礼参りも非常に多いようです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-10.jpg

また境内には、「宝塚随一の美女」とも噂され、日航機事故で亡くなった
北原遥子を偲ぶ、聖観世音菩薩(美遥観音)も建立されており、
今でもかつての仲間、ファンの参拝が絶えません。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-11.jpg

またこちらの寺院は「江戸西方三十三観音」のひとつで、
第十六番観音の札所でありました。
同じ三田寺町の三田四丁目内には、「江戸西方三十三観音」の札所のうち、
第十五番の「済海寺」、第十七番の「貞林寺」、第十八番の「林泉寺」、
第十九番の「大信寺」、第二十番の「浄閑寺」がありますので、
興味のある方は回ってみるのもいいでしょう。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-12.jpg

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■2 魚籃寺
+‥‥‥‥‥+
「玉鳳寺」から坂を下り、一本目の細道を左折し、
魚籃坂まで出ます。
魚籃坂の名は、坂の中腹に
魚籃観世音菩薩を祀った「魚籃寺」があったため付けられたものです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-13.jpg

こちらの浄土宗の寺院は、1617年に八丁堀で開創し、
1630年に現地に移転してきたとされています。
現在台東区三ノ輪にある「浄閑寺」の跡地であったため
「浄閑寺」と言われた時代もありますが、
「江戸名所図絵」や「東京名所図絵」などにも記されており、
「江戸三十三観音」の第二十五番札所として、昔から多数の参詣者を集めています。

魚籃坂を上ると左手に19世紀前期に建てられた
「三田山」の扁額が掲げる切妻造桟瓦葺の山門があり、
門の手前では六地蔵尊が迎えてくれます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-14.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-15.jpg

山門を入りなだらかに傾斜した境内に、木造の本堂が建っています。
本堂は入母屋造桟瓦葺、向背を設けており、
1903年に再建されたもの。
魚をかたどった「魚」の文字で始まる、増上寺大僧正の筆で
「魚籃観世音菩薩」と書かれた扁額が掲げられています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-16.jpg

そして本堂前にあるのが、「塩地蔵」という身代わり地蔵尊。
これは昔、高輪の海中から出現したと伝えられ、
塩を供えて願掛けをすれば願いごとが叶い、
また人に代わって災難除けをしてくれる地蔵尊として信仰されています。
当初の地蔵尊は石質がもろかったため、現在は台座だけを残し、残りをその下に埋め、
台座の上に新たな地蔵尊を祀っています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-17.jpg

塩地蔵は昔から各地にあり、「病気平癒」などの御利益があるといわれていますが、
こちらの身代わり地蔵尊にも、
そのような願いを込め、参詣していく方もいるようです。
願いが叶ったときには、また塩を供えて御礼参りに訪れるため、
多くの参詣者から供えられた塩が高く積まれています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-18.jpg

またこちらの本尊「魚籃観世音菩薩」は、
頭髪を唐様のまげに結った美しい乙女が、
右手に魚を入れた竹籠をさげ、
左手で裳裾(もすそ)を少し引き上げている立像です。

その姿から、古くは大漁祈願、海上安全をする人が後を絶たず、
また旅行安全などを祈願する人もいるそうです。
また乙女の姿の像は、あまり例がなく、
美しくなりたいという女性の帰依も受けているとのことです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-19.jpg

境内には、他にも医王として人々の病を癒し、苦悩を救う仏の「薬師如来」像や、
「馬頭観世音菩薩」の像などが建っていますので、
参拝に訪れてみましょう。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-20.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-21.jpg

【Data】
1玉鳳寺
【住所】港区三田4-11-19
【交通】都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線「白金高輪」駅2番出口 徒歩5分
【問い合わせ】03-3451-7214

2魚籃寺
【住所】港区三田4-8-34
【交通】都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線「白金高輪」駅2番出口 徒歩5分
【問い合わせ】03-3451-5677

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☆ミニコラム
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江戸三十三観音とは?

魚籃寺は、「江戸三十三観音」の第二十五番札所です。
観音菩薩の霊場三十三か所を巡拝する「札所巡礼」は、
古くから行われていましたが、江戸時代にその信仰が広まって、
札所をめぐる人が増えました。

1735年に発刊された地誌『江戸砂子(拾遺)』にもその寺院名が記載されており、
当時、「江戸三十三観音」の巡礼はかなりの賑わいをみせていたようです。

その後、「西国写し」や「坂東写し」など観音霊場が多く設定され、
『東都歳時記』には、
江戸に「山の手」「西方」「東方」「浅草」「葛西」などの札所があったことが
記されています。
今回紹介した玉鳳寺も、「江戸西方三十三観音」のひとつです。

その後、観音巡りは衰退していきましたが、
1976年「昭和新撰」として、「江戸三十三観音」が再興されました。
これらの札所は23区内にあるため、比較的巡拝しやすく、
港区内にはなんと9箇所もの札所があります。

今回紹介した三田寺町の三田四丁目には、魚籃寺のほかにも
亀塚正観世音菩薩を祀る「済海寺」(港区三田4-16-23)が建っています。

最近は、御朱印ブームもあり、
御朱印帳を持って札所を回られる方も増えているようですので、
興味のある方は是非巡ってみてはいかがでしょう。


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イベント&アート情報
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【1】開館50周年記念、琳派の貴重な作品が公開
畠山記念館
「琳派―極めつきの畠山コレクション―」

50周年を迎える畠山記念館は、茶道具を中心に、日本や中国の書画、陶磁、
漆芸、能装束などの古美術品を収蔵し、国宝6件、重要文化財32件を含む
約1300件を展示公開しています。

今回は、江戸時代初期、京都の本阿弥光悦と俵屋宗達にはじまり、
尾形光琳・乾山兄弟を経て、江戸で活躍した酒井抱一、鈴木其一へと受け継がれた
日本の美のひとつの頂点をなす画派、琳派の諸作が公開されます。

平面装飾性に富む絵画作品をはじめ、華やかな意匠性を持つ陶器、漆工品など、
琳派の本流ともいえるコレクションの数々のほか、茶道具も必見です。
特に、全長9メートルを超す重要文化財「金銀泥四季草花下絵古今集和歌巻」
本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵は特に見物で、三期に分けて公開されます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-22.jpg
重要文化財 金銀泥四季草花下絵古今集和歌巻
本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵 17世紀

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-23.jpg
重要文化財 赤楽茶碗 銘 雪峯
本阿弥光悦作 17世紀

【期間】開催中〜3月15日(日曜)
【住所】港区白金台2-20-12
【時間】10:00〜16:30(入館は16:00まで)
【定休日】月曜、2月13日(金曜)
【入場料】一般500円、学生350円、中学生以下無料
【交通】都営地下鉄浅草線「高輪台」駅A2出口 徒歩5分
東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅1番出口 徒歩10分
【問い合わせ】03-3447-5787
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama

【2】丹下健三の思索と葛藤の痕跡を辿る
TOTOギャラリー・間
「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」

日本を代表する建築家・丹下健三。
戦後、日本の復興を象徴する数々の公共建築の設計を手掛け、国内のみならず
世界でも活躍した建築家として知られており「世界のタンゲ」へと登りつめました。

今回は、処女作である「広島平和会館原爆記念陳列館」(1952年)の
プロジェクト開始から、初期代表作のひとつ「香川県庁舎」(1958年)が
完成するまでの10年間(1949〜59年)に焦点を当て、丹下自らが撮影した
35mmフィルムのコンタクトシートを通してその初期像を紹介します。

また、丹下の10回忌に当たる3月22日(日曜)には、ゲストキュレーターである
豊川斎赫(さいかく)をモデレーターに迎えた記念シンポジウムを開催します。
本展監修者である岸和郎ほか、建築家、歴史家の方々が丹下健三の作品と
その建築家像について多角的に検証する貴重な機会です。(事前申し込み制)
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-24.jpg
カメラを手に竣工当時の香川県庁舎と対峙する丹下 1958年頃撮影 撮影者不明

【期間】1月23日(金曜)〜3月28日(土曜)
【住所】港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3階
【時間】11:00〜18:00
【定休日】日曜、月曜、祝日、但し3月22日(日曜)は開館
【入場料】無料
【交通】東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 徒歩6分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅 徒歩7分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅 徒歩7分
【問い合わせ】03-3402-1010
http://www.toto.co.jp/gallerma

【3】締め切り迫る!!
港区観光協会主催
「港区観光フォトコンテスト」

港区観光協会では現在、「港区の魅力」を表現した写真を募集する
「港区フォトコンテスト」を開催しています。
募集テーマは、MINATOオールド&ニュー「夢と感動を未来へ」。
港区の様々なスポット、名所・旧跡、四季の風物詩の観光資源を、
写真を通じて紹介するとともに、港区の魅力を再発見することを目的としています。

応募資格はアマチュアに限りますが、港区在住、在勤、在学以外からの応募も可能。
金賞は賞金10万円と賞状、副賞が授与され、
その他にもさまざまな賞が設けられています。

応募期間は2015年1月31日(土曜)まで。
詳細・応募細則等は、港区観光協会の下記ホームページを参照ください。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-25.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-26.jpg

【期間】開催中〜1月31日(土曜)
【応募方法】データ応募(デジタル応募)
応募期間中、データ応募は下記港区観光協会ホームページから応募可能
【作品規定】データ応募(デジタル応募)/JPEG形式で10MB以内
(推奨:2,400×3,000ピクセル以上/700万画素相当)
※これより画像サイズが大きい場合は10MB以内に圧縮して応募のこと。
【問い合わせ】03-3433-7355
(港区観光協会 フォトコンテスト事務局 担当:大河内/松浦)
http://www.minato-kanko.com/common/photo_contest

【4】大使館をめぐってワールド・トリップ!
JTB×港区観光協会主催
「港区の大使館等をめぐるスタンプラリー」

3月6日(金曜)まで開催されるイベント「港区大使館 World Trip」は、
港区内にある大使館等をめぐり
ワールド・トリップ気分が味わえるイベントとなっています。

現在、港区には 80 を超える世界各国の大使館が存在し、
国際色豊かな街・港区を歩けば、様々な国の人に出会う機会にも恵まれ、
異文化の種が其処彼処に点在している環境です。
今回はそのような港区に存在している大使館等のいくつかを訪ねることができる
貴重なラリーイベントとなります。

参加するためには、まず港区内の公共施設等で無料設置されているパスポートを入手。
当プログラムに参加している15 の大使館等へのアクセス情報を参考に、
関心のある大使館等を訪問し、スタンプを押してまわりましょう。

また3 月 7 日(土曜)にはスタンプラリーの最終地として、
新橋駅 SL 広場にて「港区ワールドカーニバル」を開催。
スランプラリーで押したスタンプの数により、
素敵な商品が当たるくじ引きに参加可能となります。
またこのカーニバルでは、各大使館等がイベントブースを設置。
舞台では各国の民族舞踊等を観賞することもできます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-27.jpg

港区大使館 World Trip
【開催期間】 開催中〜 3 月 6 日(金曜)
【開催地域】 港区内にある大使館等 15 か所を巡るスタンプラリー
【パスポート配布場所】港区役所および各地区総合支所、港区観光協会、
港区国際交流協会など
※事前予約が必要な大使館等がありますので、対応可能日時と合わせ、
詳細はパスポートを確認のこと

港区ワールドカーニバル
【開催日時】 2015 年 3 月 7 日(土曜)11:30〜 16:30
【開催場所】 港区新橋駅前 SL 広場

【問い合わせ】03-6737-9343
(港区ワールドカーニバル実行委員会事務局
株式会社 JTB コーポレートセールス 霞が関第五事業部内 担当:嶋根)


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港区の名建築を訪ねて
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■畠山記念館 翠庵 明月軒 新座敷
翠庵 1929年建設(1948年頃移築)、木造平屋建。
明月軒 1948年頃建設、木造平屋建。
新座敷 1952年頃建設、木造平屋建。

先週に引き続き、畠山記念館の苑内にある建物を紹介します。

畠山記念館南東側の茶庭には数軒の建物が建っており、
中庭を介し、先週紹介した「沙那庵」と対しているのが、
能登国主畠山氏の後裔であり荏原製作所を興した
畠山一清(即翁、1881-1971)の住宅棟、
「翠庵」、「明月軒」、「新座敷」となります。

「翠庵」は、即翁の白金今里邸に「白里庵」として建てられた
三畳台目の小間の茶室でありますが、
数寄屋造りの名人・木村清兵衛が銘木・古材を集めて構築しました。
戦時中は解体保管され、戦後の1948年頃に清兵衛の高弟・坂爪清松により再建。
「翠庵」という庵号は、再建時、高松宮宣仁親王から賜ったものとなります。

「明月軒」は、「翠庵」の再建とともに構築された座敷となり、
書院風の十畳本勝手の広間に八畳半の水屋を備え、
東北の二方面に畳敷の廊下を廻らせています。
平書院を有しており、床脇には花頭窓の枠に象られた仏壇が設けられ、
近代数寄者と親交の深かった木工家・仰木政斎の手による厨子が安置されています。
水屋との境にある欄間意匠は、杉材に末広の連続文の透かし彫り。
こちらの広間は、畠山邸時代、薄茶席に用いたほか、
板敷にし、能の練習場としても利用されていたといいます。
庵号は大徳寺開山大燈国師の墨跡に見える、国師の居室の名を冠したもの。
その筆跡を扁額に刻んでいます。

「新座敷」は、元々は即翁の居室で、
明月軒から書斎、茶の間、台所、風呂場といった居住用の部屋が続き、
渡り廊下を挟んで設けられています。
七畳半の逆勝手の席に、四畳の次の間が接続しています。
露地からは7段ほどの階段を上がり入口とし、
正面右手側には露地に面し縁側を張り出し、欄干を廻らせています。
「新座敷」は、床柱に春日杉などの銘木が使われ、見晴らしのよい高楼風の造り。
また垂壁や床の間の天板を湾曲させるなど斬新な構成となっており、
戦後の即翁の創作意欲をよく伝える茶室といわれています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-28.jpg
翠庵と明月軒

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-29.jpg
翠庵

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-30.jpg
明月軒

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-4/1501-4-31.jpg
明月軒の扁額

【住所】港区白金台2-20-12
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/yukari/j/bld-detail.cgi?id=10


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