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観光情報メルマガ バックナンバー

2015年1月1日配信
毎週木曜日の配信です。港区の写真や、楽しい情報を盛りだくさんでお届けしています。
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MINATOあらかると観光情報メール
  『WELCOME港区』2015/1/1号 vol.542
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港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、
港区内の観光モデルルートをご案内します。

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┣■1月のテーマ『港区の七福神&パワースポットめぐり』
|1月1日号は「初春! 期間限定、 港七福神をめぐる」です。
|☆ミニコラム「港七福神めぐりとは?」
┣■イベント&アート情報
┣■港区の名建築を訪ねて
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あけましておめでとうございます!『WELCOME港区』編集部です。

いつもはここで「きょうは何の日!?」となりますが、
今回は元日の特別編として「今年は何の年!?」をお送りしたいと思います。

2015年といえば、
3月には北陸新幹線の延伸・開業、
宇都宮・高崎・常磐線の東京駅までの乗り入れ、
4月には皆既月食が予定され、
スポーツでは6月から7月にかけて
サッカー女子ワールドカップカナダ大会が開催される予定です。

また今年は、高野山の開創1200年にもあたっています。
港区では、1962年に開業したホテルオークラ東京の本館が
東京オリンピックを見据え、建て替えのため8月31日に営業休止予定、
2019年にリニューアルオープンの予定となっています。

さて、メールマガジン1月の特集テーマは
『港七福神&パワースポットめぐり』です。
新春を迎え、初詣やお参りなどに訪れる方も多いことでしょう。
厳かな雰囲気の中でも街歩きを楽しみながら、港の社寺をめぐってみましょう。

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1月のテーマ『港七福神&パワースポットめぐり』
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「初春!  期間限定、港七福神をめぐる」
宝珠院(弁財天)/熊野神社(恵比寿)/久國神社(布袋尊)/
天祖神社(福禄寿)/櫻田神社(壽老神)/氷川神社(毘沙門天)/
大法寺(大黒天)/十番稲荷神社(宝船)

新春のお楽しみのひとつが、七福神めぐり。
港区にも「港七福神めぐり」があり、
七福神を祀る7箇所の社寺に、「宝船」を祀る1社を加え、
計8箇所の社寺を巡拝することができます。
1月1日から15日までの期間、七福神の御朱印の授与を行うほか、
この期間のみ御開帳となる七福神もあります。
港七福神めぐりの場合、歩いて3時間ほどの道のり。
駅やバス停などから近い社寺も多いので、疲れた場合は、
地下鉄や電車を利用してもよいでしょう。

巡拝の順番に決まりはありませんが、
最初の社寺で無料頒布している七福神専用の色紙や台紙を受け取り、
各社寺で七福神の御朱印(各300円)を頂くと、記念になるでしょう。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-01.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-02.jpg

なお、この期間のみ頒布される各社寺それぞれの七福神が描かれた
「福まゆ守」(各300円)は人気が高く、早めになくなってしまうそうなので、
手に入れたい方はお早めに。
(七福神の御朱印と福まゆ守は、1月1日〜1月15日の期間のみ頒布予定、
福まゆ守はなくなり次第終了)
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-03.jpg

では、今回は多くの方が利用する、宝珠院からのコースをご紹介します。

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■1 宝珠院(弁財天)
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赤羽橋駅を出て桜田通りを渡り、芝公園沿いを歩いていくと宝珠院があります。
宝珠院は、1685年、増上寺三十世霊玄上人が白蓮池に弁天堂を建立し、
同時に宝珠院を開創しました。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-04.jpg

宝珠院では、開運出世、財宝を授ける「弁財天」を祀っています。
弁財天は七福神の中で唯一女性の神様で、芸能の神様でもあります。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-05.jpg

弁天堂の隣にある建物には、港区指定文化財である閻魔大王の像があります。
都内に残る江戸期の閻魔像の中でも、17世紀後半と制作年代が早く
また司録・司命の二脇侍を従え、人頭杖も添えられた貴重な作例です。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-06.jpg

境内には、三竦み(さんすくみ)といい、ヘビ、カエル、ナメクジがいます。
これは、「ヘビがカエルを食べる、カエルがナメクジを食べる、
ナメクジがヘビを溶かす」という、三竦みを意味しています。
物事が動かなくなる、転じて、平和を願うお寺の気持ちが
この3つに表現されているそうです。
敷地内に点在しているので見付けてみてください。
(ナメクジは発見できない人が多いようですので
目を凝らして探してみてくださいね!)
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-07.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-08.jpg

お参りが終わったら、「御朱印」300円を頂きましょう。
御朱印は、御朱印帳を持参するか、寺務所で御朱印色紙などを配布しています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-09.jpg

また「福まゆ守」300円は毎年人気で、
1月2日には無くなってしまうこともあるようですので、お早目に。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-10.jpg

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■2 熊野神社(恵比寿)
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宝珠院から5分程歩くと熊野神社があります。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-11.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-12.jpg

熊野神社では、商売繁盛をもたらす「恵比寿」を祀っています。
この恵比寿神は、室町時代後期の武将・太田道灌の守護神であり
道灌が江戸城より出兵し、勝手ヶ原(現在の赤羽橋付近)に出陣した際、
御神前に鯛をお供えしたことから、その後、多くの人がその古事にならい、
土製の鯛を祈願成就の供え物としたので恵比寿神と称されるようになりました。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-13.jpg

七福神で唯一の日本の神様で、鯛を抱え、釣竿をもっていることで表されるように、
本来は漁師の神で豊漁をもたらす神としても信仰されてきました。

熊野神社の七福神の「御朱印」300円と「福まゆ守」300円はこちら。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-14.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-15.jpg

また、熊野神社の神紋である三本足の八咫烏(やたがらす)が、
Jリーグのシンボルマークに用いられていることから、
「サッカー御守」800円を頒布しています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-16.jpg

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■3 久國神社(布袋尊)
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熊野神社から徒歩約17分、「布袋尊」(ほていそん)が祀られている久國神社へ。
電車で行かれる人は、東京メトロ南北線の「六本木一丁目」駅3番出口を出て、
六本木通りにある歩道橋(エスカレーターあり)を利用しましょう。
鳥居をくぐり階段を上がると狛犬が出迎えてくれ、左手には公園、
右手にいくと大きな灯篭と本殿があります。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-17.jpg

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久國神社は、1465年に後土御門天皇によって溜池に祀られ、
その後、1560年に現在地へ移転されました。
正面拝殿の額は勝海舟の筆による貴重なものです。

本殿に祀ってある布袋尊は、その名を契此(かいし)といい、
七福神の中で、ただ一人実在した中国の唐の時代の禅僧です。
広い度量と円満な人格で知られる僧で、比較的小柄で、額が広く太鼓腹と大きな袋を
背負った姿が印象的な神様です。物を貰えばそれをこの袋に入れて貯え、
困る人があると、その中から取り出して施したと伝えられています。
そのため当時の人々には布袋和尚と呼ばれて親しまれていたそうです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-20.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-21.jpg

久國神社の七福神の「御朱印」300円と「福まゆ守」300円は社務所で頂けます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-22.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-23.jpg

外国人の多い六本木とあっておみくじの裏は英語で記載されてあり、
大吉は「EXCELLENT」、吉は「VERY GOOD」と書かれています。

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■4 天祖神社(福禄寿)
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久國神社から六本木方面へ歩くと15分ほどで天祖神社へ着きます。
六本木交差点から近く、小径に入ったビルの間にひっそりとたたずんでいます。
神社の両隣が工事中で少しわかり難いですが、七福神の旗を目印に歩きましょう。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-24.jpg

こちらでは、福(幸福)、禄(俸禄)、寿(長寿)の三徳を授けるといわれる
「福禄寿」を祀っています。
龍土神明宮の由来は、創建当時(1368年)、お宮に毎夜のように江戸湾から
龍が灯明をあげに飛んで来たという伝説によっています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-25.jpg

天祖神社の七福神の「御朱印」300円と「福まゆ守」300円はこちら。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-26.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-27.jpg

また、七福神めぐりの1月1日〜15日までの間、
天祖神社オリジナルの「福禄寿守り」800円が頒布されます。
御守りの裏側には天祖神社の住所(六本木7-7-7)にちなみ
七が3つ刻まれ、「喜」の略字になるとても縁起のよい御守りです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-28.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-29.jpg

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■5櫻田神社(壽老神)
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天祖神社を出て10分程歩くと櫻田神社に着きます。
近くにテレビ局や六本木ヒルズがあり、芸能人の参拝も少なくないようですが、
普段は静寂な雰囲気に包まれています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-30.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-31.jpg

1180年、源頼朝の命により霞ヶ関に建立され、1624年に現在の麻布へ遷座しました。
神社周辺は陸奥白河藩阿部播磨守(はりまのかみ)の下屋敷があったところで、
乃木大将や新選組・沖田総司の生土社です。

健康、長寿を授ける「壽老神」を祀り、先にご紹介した天祖神社の福禄寿と
壽老神は共に南極星の化身といわれており、長い白髪、長い頭の仙人姿で
名前も姿もよく似ています。
福禄寿の鶴亀に対して寿老神は鹿を伴っている姿が多いようです。

櫻田神社の七福神の「御朱印」300円と「福まゆ守」300円はこちらです。
また、1月1日(木曜)〜1月8日(木曜)までは、壽老神が一般公開されます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-32.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-33.jpg

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■6氷川神社(毘沙門天)
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櫻田神社からはいくつかの徒歩ルートがありますが、
最短で徒歩12分、港七福神地図を利用したわかりやすいルートならば徒歩15分程度。
外国人の方々も多く住んでいる、インターナショナルな雰囲気の麻布の鎮守であり、
「毘沙門天」を祀っている神社です。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-34.jpg

「毘沙門天」は四天王及び十二天の一人で、別名・多聞天とも呼ばれ、
七福神のなかでも勝運の神様とされており、
こちらの神社は鎌倉幕府の栄華を築いた清和源氏の祖・源経基が
平将門の乱を平定するために東征した際、創建したと伝わり、
多くの武人がこちらの毘沙門天に戦勝祈願をしたともいわれます。
「勝守」などがあるほか、武将の形をした「おみくじ」300円などもあります。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-35.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-36.jpg

七福神の「御朱印」300円と「福まゆ守」300円はこちらとなります。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-37.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-38.jpg

御祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)。
広い敷地の鳥居をくぐると神輿蔵や神楽殿があり、
鮮やかな朱塗の本殿の後ろには、高層マンションや東京タワーも眺められます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-39.jpg

またある人気漫画・アニメのキャラクターが、
こちらの巫女をしているという設定となっていたことがあったため、
その漫画・アニメの聖地として多くのファンが訪れたことでも知られています。

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■7 大法寺(大黒天)
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氷川神社の前に延びる一本松坂を下っていくと、
徒歩4、5分ほどでこちらの大法寺に着きます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-40.jpg

地元では“一本松の大黒様”として親しまれている、
1597年に慈眼院日利上人により創立された、大法寺。
港区七福神の「大黒天」がこちらに祀られています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-41.jpg

この大黒天は、麻布六本木の旧家・伊勢屋長左ェ門の秘蔵仏だった
伝教大師作と伝わる「三神具足大黒尊天」です。
ある晩、伊勢屋さんの枕元に大黒天が現れ、
「あなたのところには十分福を授けましたので、これからは大衆に福を授けたいので、
一本松に連れていきなさい」と告げられたそうです。
そのご縁で大法寺に奉安されたとのこと。
弁財天の頭部を戴き、毘沙門天の鎧を身に着け、手には大黒天の小槌をもつという
三神の姿を組み合わせた珍しいお姿の像となっています。
本堂の中央に祀られた大黒天は、1月1日から15日の七福神めぐり以外は、
年6回の甲子祭日のみ開帳となる秘仏です。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-42.jpg

こちらの寺院には、
初詣などの際に賽銭箱近くに祀られる笑顔の優しい商売の大黒様、
また三俵に乗る男性的な子宝の大黒様、雨降らしで農耕の神とされる大黒様など、
さまざまな産み出す力を備えた約40体の大黒天があります。
そのため、参拝者はそれぞれの願いに応じた大黒天を拝み、
江戸時代の古銭が入った打ち出の小槌をふって、縁起をかついでゆくそうです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-43.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-44.jpg

こちらでは七福神の「御朱印」300円のほか、
御本尊様の「御朱印」300円もあります。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-45.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-46.jpg

また七福神の「福まゆ守」300円や
「大黒天の御守」300円も授与して頂けます。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-47.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-48.jpg

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■8十番稲荷神社(宝船)
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七福神めぐりの最後は、
麻布十番にある十番稲荷神社へ。
大法寺からは、大黒坂などを下り徒歩5分ほどで到着します。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-49.jpg

通常の七福神めぐりは、7箇所の七福神を祀る社寺を回るものですが、
港七福神は宝船の巡拝所であるこちらの神社を加えた8箇所の社寺をめぐるもの。
こちらは「宝船のおやしろ」として、親しまれています。

鳥居の横にある宝船に、
七福神すべてが揃って乗っているため、
港七福神めぐりの最後に再び七福神を拝んで帰るのにもちょうどよいでしょう。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-50.jpg

十番稲荷神社はかつての竹長稲荷神社と末広神社が合併してできた神社でありますが
竹長稲荷神社が戦前の麻布稲荷七福神めぐりの「宝船」としてメンバーに加わっており、
また末広神社は宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)をお祀りし、
弁財天の巡拝所となっていました。

竹長稲荷神社には、戦災により焼失し現存してはおりませんが、
安藤広重筆の宝船の画像が伝来していたようで、それに因み、
麻布稲荷七福神めぐりの頃は、竹長稲荷をお参りし木のミニチュアの船を求め、
各社寺では七福神の木彫り像を集めて歩く形式であったようです。
現在、十番稲荷神社で七福神めぐりの際に、押印している御朱印の宝船の印影は、
当時竹長稲荷神社で授けていた御朱印のデザインを踏襲しているとのことです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-51.jpg

こちらの神社の七福神の「福まゆ守」300円はこちらです。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-52.jpg

また「七福神袋守」500円や「宝船守」500円、
「宝船絵馬」500円、「台付宝船絵馬」1000円も頒布しているので、
授与して頂くと七福神めぐりの記念になるでしょう。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-53.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-54.jpg

【Data】
1宝珠院(弁財天)
【住所】港区芝公園4-8-55
【交通】都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」駅赤羽橋口 徒歩5分
都営地下鉄三田線「芝公園」駅A4番出口 徒歩10分
【問い合わせ】03-3431-0987

2熊野神社(恵比寿)
【住所】港区麻布台2-2-14
【交通】都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」駅中之橋口 徒歩6分
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅2番出口 徒歩6分
【問い合わせ】03-3589-6008

3久國神社(布袋尊)
【住所】港区六本木2-1-16
【交通】東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅3番出口 徒歩5分
【問い合わせ】03-3583-2896

4天祖神社(福禄寿)
【住所】港区六本木7-7-7
【交通】東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅7番出口 徒歩3分
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅3番出口 徒歩4分
【問い合わせ】03-3408-5898

5櫻田神社(壽老神)
【住所】港区西麻布3-2-17
【交通】東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅1C出口 徒歩5分
【問い合わせ】03-3405-0868

6氷川神社(毘沙門天)
【住所】港区元麻布1-4-23
【交通】東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅 徒歩12分
【問い合わせ】03-3446-8796

7大法寺(大黒天)
【住所】港区元麻布1-1-10
【交通】東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅 徒歩5分
【問い合わせ】03-3451-6039

8十番稲荷神社(宝船)
【住所】港区麻布十番1-4-6
【交通】都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅7番出口 徒歩すぐ
東京メトロ南北線「麻布十番」駅4番出口 徒歩5分
【問い合わせ】03-3583-6350

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☆ミニコラム
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港七福神めぐりとは?

港七福神めぐりは、戦前の1933年に発足した
「麻布稲荷七福神詣」を始めとしています。
この七福神詣は、旧麻布区内にあった稲荷神社(境内社含む)で構成され、
氏神様へのお参りの励行、お稲荷様の現世利益の信仰、
これらに加え、市電とのタイアップによる地域振興を意図し、
発足したようであります。
その後、港区観光協会の提案によって、弁財天を祀る宝珠院、大黒天を祀る大法寺の
2寺院を加え、メンバーを再編し、新しく「港七福神めぐり」が始まりました。

現在、1月1日から15日までの9:00から17:00までを
港七福神めぐりの期間とし、
各社寺にて、巡拝用の地図を配布。
七福神用の御朱印の専用台紙と色紙も無料で用意し、
各社寺300円で御朱印を頂ける形となっています。

この時期は日が暮れるのも早いので、
午前中から出発し、東京タワーや六本木の高層ビルを眺め、
麻布・六本木界隈の史跡や様々な由来のある坂なども巡りつつ、
疲れたらランチや休憩をはさみながら、8箇所の社寺を巡拝するのがおすすめです。

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イベント&アート情報
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【1】文化庁芸術家在外研究の成果
国立新美術館
「未来を担う美術家たち 17th DOMANI・明日展」

文化庁は、将来の我が国の芸術界を支える芸術家を支援するため、
若手芸術家を海外に派遣し、その専門とする分野について研修の機会を提供する、
「芸術家在外研修(新進芸術家海外研修制度)」を1967年度から実施し、
美術部門での派遣者は1000人を超えています。

その研修の成果発表である本展は、今回で17回目を迎えます。
「造形の密度と純度」というテーマのもとに、新進作家12名がそれぞれの展示を
行うとともに、今回初めて「保存・修復」の分野で研修者3名が発表します。

国立新美術館の大きな空間の中で、次々に繰り出される絵画、版画、写真、
陶芸、鋳造、アニメーション、インスタレーションといった
ヴァリエーション豊かな12の展示を楽しめ、「保存・修復」という美術品を
支える重要な分野への理解を深める貴重な機会です。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-55.jpg
青木 克世 予知夢XLIII
2013 個人蔵 撮影:末正 真礼生

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-56.jpg
紙川 千亜妃 My Private Grand Funeral:Mrs. Melancholy
2007 Wetering Galerie(オランダ)での展示風景

【期間】開催中〜1月25日(日曜)
【住所】港区六本木7-22-2 企画展示室2E
【時間】10:00〜18:00、金曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
【定休日】火曜  ※12月24日(水曜)〜2015年1月6日(火曜)は休み
【入場料】一般1000円、大学生500円
【交通】東京メトロ千代田線「乃木坂」駅6出口 直結
都営地下鉄大江戸線「六本木」駅7出口 徒歩4分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅4a出口 徒歩5分
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://domani-ten.com

【2】未発表作品を含め約150点を展示
ギャラリール・ベイン/ギャラリーMITATE
「小松 誠展 −2015年 新たな門出−」

小松誠は50年以上に渡り、陶磁器を中心に制作活動を続けられてきた
日本を代表する、主に工業製品のデザインを行うプロダクトデザイナーです。
素材(磁器)の特性と清潔な白さを活かした作品が印象的で、
実用性も念頭に、ユーモアで感性溢れる独創的な作品を次々と発表。
飽きのこないシンプルなデザインで長く愛され続けてきました。

その中でも、代表作の「クリンクル(しわ)シリーズ」は、
偶然できるシワやヒダの状態をそのまま写し取って器にした作品で、
発表後、瞬く間に脚光を浴び、ニューヨークの近代美術館のコレクションとして
選定され所蔵される等、世界中から注目される作品となりました。

この全シリーズに加え、本展では、総数約150点を展示。
他のシリーズで製品化され、長期に渡り製造されてきたロングライフデザインの
作品を展示する一方で、ユーモアあふれる未発表の試作品も展示します。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-57.jpg

【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-58.jpg

【期間】1月9日(金曜)〜1月22日(木曜)
【住所】港区西麻布3-16-28
【時間】11:00〜19:00(最終日は16:00まで)
【定休日】月曜
【入場料】無料
【交通】東京メトロ日比谷線「六本木」駅1b出口 徒歩10分
【問い合わせ】03-3479-3842
http://www.le-bain.com/

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港区の名建築を訪ねて
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■増上寺三解脱門
1622年建立、五間三戸二階二重門、入母屋造。

除夜の鐘や初詣で、増上寺に行かれる方もいらっしゃるこの時期。
旧御成道(現在の日比谷通り)と増上寺参道が交差する位置にあり、
こちらの寺院の入口にあたる門が、三解脱門です。

「三解脱」とは、三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱すること。
唐様を中心とした建物に、和様の勾欄などが加味され、
非公開の二階内部には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています。

元は徳川幕府の助成により幕府大工頭・中井正清とその配下により建立、
1622年に再建され、増上寺が江戸初期に大造営された当時の面影を残す
唯一の建物でもあります。
桁行五間、梁間三間、重層の入母屋造本瓦葺、朱漆塗、
両脇に山廊と繋塀が接続した重厚な楼門は、
都内有数の古い建築物で、東日本最大級の門でもあり、
国指定重要文化財となっています。
【PH】http://www.minato-ala.net/mag/photo/1501-1/1501-1-59.jpg

【住所】港区芝公園4-7-35
http://www.zojoji.or.jp/

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