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観光情報メルマガ バックナンバー

2011年3月17日配信
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/3/17 vol.348
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┃\/┃ MINATOあらかると観光情報メール
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   〜 WELCOME港区 〜 毎週木曜日に発行!

港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、
港区内の観光モデルルートをご案内します。

■INDEX■

【1】<観光スポット>
知ってましたか!?
「旧町名由来板」でたどる みなと歴史散歩(4)
〜芝・後編〜」

読者のみなさまへ。

 平成23年3月11日午後2時46分に発生した東北地方太平洋沖地震で亡くなら
れた方々に、心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い
申し上げます。
  被災地での災害対策が一刻も早く進むよう心から願っています。

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【1】<観光モデルルート>
知ってましたか!?
「旧町名由来板」でたどる みなと歴史散歩(4)
〜芝・後編〜

 現在、港区内39か所に設置されている「港区旧町名由来板」。そのうち芝地
区には17か所あります。大正10(1921)年の東京市芝区図をみると、現在の
芝地区内には72の町名があったことがわかります。旧町名由来板にはその72の
旧町名のうち62の町名の由来が紹介されています。かつてはどんな町名があっ
たのか、芝地区内を歩いてみます。その後編です。

◆増上寺の境内だった〜芝公園 ◆

 スタートは、都営三田線・芝公園駅からです。芝公園の辺りは、かつて三縁山
(さんえんざん)増上寺の境内で、上野の寛永寺と並び称される江戸名所の一つ
でした。そのため三縁山の名をとって三縁町と称された一時期もありました。明
治6(1873)年、芝公園として開園し、公園敷地は1~25号地の計25区画に振
り分けられます。昭和33(1958)年、東京タワーは芝公園20号地内に完成し
ます。その後、周辺地域と合わせ現在の芝公園1~4丁目となりました。
  旧町名由来板には芝公園のほか、栄(さかえ)町、新堀河岸(しんぼりがし)
の由来が記されています。

●区立芝公園
●芝公園4-8-4
●都営三田線・芝公園駅より徒歩2分
  ちぃばす芝ルート69・76番・麻布ルート69番「芝公園駅」下車

◆潮尻とも称された地域〜浜松町四丁目児童遊園◆

 つづいて古川沿いを歩き、金杉(かなすぎ)橋に向かいます。現在の金杉橋は
上を首都高が走り、川面には屋形船が並んでいますが、江戸時代はこの橋のさき
はもう江戸前の海でした。
  第一京浜を渡ると、交番に隣接して、浜松町四丁目児童遊園があります。かつ
ては湊(みなと)町と称した場所で、金杉川汐入の口に位置するため潮尻(しお
じり)とも称されたとあります。
  園内に設置された「芝地区旧町名由来板」をみると、湊(みなと)町のほか、
土手跡(どてあと)町、新網(しんあみ)町の由来が紹介されています。

●浜松町四丁目児童遊園
●浜松町2-13-3
●JR浜松町、都営三田線・芝公園駅より徒歩約5分
  ちぃばす芝ルート70・75番「金杉橋」下車

◆金杉の名の由来は〜金杉橋児童遊園◆

 金杉橋を隔ててすぐ隣に金杉橋児童遊園があり、「芝地区旧町名由来板」が設
置されています。金杉(かなすぎ)の名の由来は、暗夜に金色の光を発して沖合
より目印になった過ぎのような大木があった、あるいは海辺の洲崎であることか
ら金洲崎といい、それが金杉に転じたとも伝えられますが、定かではありません。
  由来板にはこの他、金杉川口(かなすぎかわぐち)町、金杉浜(かなすぎはま)
町、金杉河岸(かなすぎがし)の由来が紹介されています。

●金杉橋児童遊園
●芝1-1-26
●JR浜松町、都営三田線・芝公園駅より徒歩約3分
  ちぃばす芝ルート70・75番「金杉橋」下車

◆新堀町の由来は〜芝新堀町児童遊園◆

 つづいて芝2丁目にある、芝新堀町児童遊園に回ります。
  新堀(しんぼり)町の町名は、延宝3(1675)年、古川下流を掘り下げて以
来、この辺りを新堀川と称していたことに由来します。園内にある「芝地区旧町
名由来板」には、新堀町のほか、西應寺(さいおうじ)町の由来が記されていま
した。

●芝新堀町児童遊園
●芝2-12-3
●都営三田線・芝公園駅より徒歩5分
  ちぃばす芝ルート71・74番「芝一丁目」下車

◆三田四国町の四国とは〜芝三丁目緑地◆

 つぎに芝三丁目緑地に向かいます。この一角に「芝地区旧町名由来板」が設置
されています。
  かつてこの辺りは三田四国(みたしこく)町と称した場所。その昔、四国の諸
大名である、阿波の徳島、土佐の高知、讃岐の高松、伊予の松山の各藩邸があっ
たことに由来します。あるいは鹿児島、徳島、挙母(ころも)、因州新田の四カ
国の藩邸があったからともいわれます。
  この他、由来板には三田同朋(みたどうほう)町、松本(まつもと)町の由来
が記されていました。

●芝三丁目緑地
●芝3-32-7
●都営三田線・三田駅より徒歩5分
  都営三田線・芝公園駅より徒歩5分
  ちぃばす田町ルート7番「芝三丁目」下車

◆本芝と呼ばれる由来は〜本芝公園◆

 田町方面に向かい、本芝公園です。かつてこの辺りは豊島郡柴村と呼ばれ、海
辺で漁家が点々とした土地でした。柴村を芝村と書くようになった時期は定かで
はありません。やがて家康入国後、しだいに発達し商屋もでき町奉行が支配する
市街地となります。往時の芝村であるというので、本芝(ほんしば)と呼ばれる
ようになりました。
  公園内に設置された「芝地区旧町名由来板」が設置されています。
  由来板には、本芝のほか、本芝材木(ほんしばざいもく)町、本芝下(ほんし
ばした)町、本芝入横(ほんしばいりよこ)町の由来が記されていました。

●本芝公園
●芝4-15-1
●都営三田線・都営浅草線三田駅より徒歩5分
  JR田町駅より徒歩2分
  ちぃばす芝ルート4・29・150番「浅草線三田駅前」下車

◆田町の由来は〜札の辻交差点◆

 第一京浜を品川方面に歩き、札の辻交差点にでます。この一角に「芝地区旧町
名由来板」が設置されています。
  この辺りは、むかし荏原(えばら)郡上高輪村と呼ばれ、芝浦の渚に近い田畑
が町屋に変わっていったことから芝田町と称されたとか。江戸の頃は、東海道を
行き来する人でにぎわい、諸大名の浜屋敷が多くありました。
  由来板にはこの他、横新(よこしん)町、通新(とおりしん)町の由来が記さ
れていました。

●札の辻交差点
●芝5-29
●JR田町駅より徒歩5分
  都営三田線・浅草線三田駅より徒歩5分
  ちぃばす芝ルート30番「田町駅西口」下車

◆三田の由来は〜三田二丁目児童遊園◆

 そのまま正面に東京タワーを仰ぎ見ながら、国道1号線を歩きます。通称三田
通りと呼ばれ、通り沿いには慶應大学三田キャンパス東門や春日神社などがあり
ます。その先に三田二丁目児童遊園があります。
  三田の地名は、平安時代の御田郷(みたごう)の名に由来します。当地は古く
から田園として開けていたようで、一説には古代禁中に年貢を奉っていたため御
田と称されたと伝えられています。御の字が三に改まった年代は定かではないと
いいます。
  園内に設置された「芝地区旧町名由来板」にはこの他、赤羽(あかばね)町、
三田功運(みたこううん)町の由来が記されています。

●三田二丁目児童遊園
●三田2-10-7
●都営大江戸線・赤羽橋駅より徒歩5分
  ちぃばす高輪ルート151番「慶應義塾東門」下車

◆現在再開発中のエリア〜三田小山町児童遊園◆

 最後は、三田小山町児童遊園です。三田小山(みたこやま)町の名は、三田台
の北端の小丘にあったことに由来します。そのためかこの辺りは震災や空襲の被
害も免れており、今日まで路地や路地裏に昭和初期の面影を色濃く残していまし
た。現在は再開発中で近い将来、新しい街の姿をみせてくれそうです。
  遊園内に設置された「芝地区旧町名由来板」にはこの他、新門前(しんもんぜ
ん)町、新門前河岸(しんもんぜんがし)、三田綱(みたつな)町の由来が記さ
れています。
 
●三田小山町児童遊園
●三田1-5-16
●都営大江戸線・赤羽橋駅より徒歩5分
  ちぃばす田町ルート11・23番「中ノ橋」、12番「三田一丁目」下車

★なお、旧町名由来板については、「港区ポータルサイト」の旧町名で確認する
ことができます
● http://www.city.minato.tokyo.jp/joho/kyuchomei/sibatiku/index.html

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