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観光情報メルマガ バックナンバー

2011年2月24日配信
毎週木曜日の配信です。港区の写真や、楽しい情報を盛りだくさんでお届けしています。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/2/24 vol.345
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┃\/┃ MINATOあらかると観光情報メール 
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   〜 WELCOME港区 〜 毎週木曜日に発行!

港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、
港区内の観光モデルルートをご案内します。

■INDEX■

【1】<観光スポット>
「岡本太郎生誕100年 TAROみなと散歩」

【2】観光&イベント情報

●生誕100年バースデーイベント
「TARO100祭」
六本木ヒルズアリーナ
2月26日(土) 13:00〜19:30(12:00開場)
入場無料

●桐朋音楽大学学生による演奏!
「音楽のさんぽ道」
高輪区民センター区民ホール
2月27日(日) 14:00開演(13:30開場)
入場無料

●教育や暮らしに焦点を当てる!
コーナー展「考古資料に見る近代史」
港区立港郷土資料館(三田図書館4階)
開催中〜4月20日(水) 9:00〜17:00
休館日:日曜、祝日、第3木曜
入場無料

読者のみなさん、こんにちは。

 きょう2月24日は、作家の直木三十五が亡くなった日です。昭和9(1934)
年のこの日、直木賞にその名を残す直木三十五が逝去、43歳でした。代表作「南
国太平記」など時代小説で人気を博した流行作家ですが、その突然の訃報に朝日
新聞は「惜しむべし天才作家」と伝えています。その翌10年、友人であった文
藝春秋社長の菊池寛が優れた大衆文学に贈る「直木三十五賞」を創設しています。
  ちなみに144回を数える今年の直木賞は、木内昇さんの「漂砂(ひょうさ)の
うたう」(集英社)と道尾秀介さんの「月と蟹」(文藝春秋)のダブル受賞でした。

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【1】<観光モデルルート>
「岡本太郎生誕100年 TAROみなと散歩」

 今年は岡本太郎生誕100年の記念すべき年にあたります。日本のピカソの異名
をもち、大阪万国博覧会の「太陽の塔」の作者として、さらに「芸術は爆発だ!」
の流行語を生んだ芸術家としても有名です。
  その太郎の100歳をお祝いしようと、「TARO100祭」として各種のイベント
が開催されます。もちろん、アトリエ兼住居があった港区とも深い関係がありま
す。そんな“TAROみなと散歩”に出かけてみました。

◆太郎の気配ただよう、岡本太郎記念館へ◆

 まずは平成8(1996)年、岡本太郎が84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居だ
った「岡本太郎記念館」に向かいます。東京メトロ各線・表参道駅から根津美術
館に向かう途中で左折、歩いて8分ほどの距離です。
  同館は、岡本太郎が昭和29(1954)年からアトリエ兼住まいとして50年近
くも使っていた空間で、太郎の死後、彼のパートナーだった岡本敏子の手によっ
て、平成10(1998)年に開館しました。
  太郎はここで絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太
陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制
作をしたのです。いまも太郎のエネルギーが満ちている感じがします。
  いってみれば、一般の美術館が作品を見に行く場所であるとすれば、同館は太
郎の気配を感じる場所といえるかもしれません。当時のままのアトリエ、描きか
けの作品、神秘的な庭など、そこは太郎の生々しい独特の空気に満ちていました。

●南青山6-1-19
●開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
●観覧料:一般600円、小学生300円
●休館日:火曜(祝日の場合は開館)
●お問い合わせ 03-3406-0801
●東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅より徒歩8分
  ちぃばす青山ルート118番「南青山六丁目」または119・133番「青南小学
校」下車

◆太郎の父、一平のアトリエ兼住居跡へ◆

 岡本太郎記念館は南青山六丁目にありますが、戦前は青山高樹町三番地。ここ
で岡本一平・かの子・太郎の一家が永く暮らし、この地から一家でヨーロッパへ
旅立ったのです。旧居は戦災で焼失したため、戦後になって、太郎の友人で、ル・
コルビュジェの愛弟子だった坂倉準三の設計でアトリエが建てられました。ブロ
ックを積んだ壁の上に凸レンズ形の屋根をのせてユニークな建物で、当時話題を
よんだ名建築でした。
  さて、太郎の両親、岡本一平とかの子由来の地も青山にあるので、訪ねてみま
しょう。
  父・一平は、東京美術学校卒業後、帝国劇場の舞台美術などに携わり、かの子
とは明治43(1910)年に結婚。その後、東京朝日新聞社に入社し、漫画に解説
文を添える「漫画漫文」という独自のスタイルで、大正期の漫画界随一の人気者
となりました。
  当初の住まいは京橋でしたが、その後は青山北町や白金三光町に居を構え、戦
争で疎開するまでのほとんどを港区で暮らしました。そのうちのアトリエ兼住居
が北青山にありました。現在、その住所を訪ねてみると、大手コンビニ店と少し
古びて貫禄を感じさせるアパートが建っていました。

●北青山3-8-9
●東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅より徒歩3分
  ちぃばす青山ルート120・132番「表参道駅」下車

◆太郎の母、かの子誕生の地へ◆

 つづいて、太郎の母・かの子が生まれた場所、外苑前駅の近く、かつての青山
南町に向かいます。
  かの子は、川崎市の旧家・大貫家の長女として、別邸があった青山南町の地で
生まれます。大地主であった父親に溺愛されて育ち、与謝野鉄幹主宰の「明星」
にも10代で参加するなど歌人として早くに世に出ました。
  一平と結婚し、太郎を出産後に青山北町のアトリエ付き二階家に転居します。
太郎のエッセイによると、父はいつも多忙で、母と子は2人だけで身を寄せあっ
て暮らしていたとあります。その後、文壇デビューを果たしますが、49歳で急
逝。その私生活ぶりは奔放で、後に瀬戸内晴美の「かの子繚乱」という小説の題
材にもなりました。
  さて、かの子の生誕の地ですが、いまマンションが建っており、隣は港区立青
山小学校でした。

●南青山2-23-5
●東京メトロ銀座線・外苑前駅より徒歩3分
  ちぃばす青山ルート122・130番「外苑前駅」下車

◆ふたたび、岡本太郎記念館へ◆

 ふたたび、岡本太郎記念館に戻ります。同館では、企画展「生命の樹」(〜6
月26日)を開催中です。「太陽の塔」の内部で展開されたモニュメント「生命
の樹」が40年ぶりにフィギュア制作で再現されています。
  また、岡本太郎生誕100年を祝し、2月26日(土)に同館に入館すると、
全員に「TARO100祭」シンボルロゴステッカー(非売品)のプレゼントがあり
ます(プレゼントは一人1セット)。
  さらに、同日は六本木ヒルズアリーナでイベントが開催(「観光&イベント情
報」参照)されるほか、NHKでは土曜ドラマ「TAROの塔」が2月26日から全
4回で放送予定。そのほか各地で関連のイベントが企画されています。詳しくは
下記まで。

 http://taro100.jp/

【2】観光&イベント情報

●生誕100年バースデーイベント
「TARO100祭」
六本木ヒルズアリーナ
2月26日(土) 13:00〜19:30(12:00開場)
入場無料
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  岡本太郎100歳の誕生日をみんなで祝いたいと、正面に大きな太陽の顔が浮
かぶ六本木ヒルズアリーナを会場にパーティが開かれます。田島貴男、サルガヴ
ォ、鼓童ら、TAROを尊敬する4組のアーティストが参加します。

★六本木6-10-1
★東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木より徒歩分
  東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩8分
★お問い合わせ 03-6406-6000
★ http://taro100.jp/

●桐朋音楽大学学生による演奏!
「音楽のさんぽ道」
高輪区民センター区民ホール
2月27日(日) 14:00開演(13:30開場)
入場無料
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  出演は、桐朋音楽大学学生(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)
  曲目は、ブラームス「弦楽四重奏曲第3番 作品67」、ハイドン「弦楽四重奏
曲第38番 作品33-2『冗談』」ほか。
  対象は港区在住・在勤・在学者。当日は直接会場までお越しください。未就学
児の入場はご遠慮ください。

★高輪1-16-25 高輪コミュニティーふらざ内
★東京メトロ南北線・都営三田線白金高輪駅より徒歩1分
★お問い合わせ 03-5770-6837(Kissポート財団事業課)

●教育や暮らしに焦点を当てる!
コーナー展「考古資料に見る近代史」
港区立港郷土資料館(三田図書館4階)
開催中〜4月20日(水) 9:00〜17:00
休館日:日曜、祝日、第3木曜
入場無料
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  交通・運輸、教育、暮らしに焦点を当て、考古資料から港区の近代史の一端を
垣間見ます。

★芝5-28-4 港区立三田図書館4階
★JR田町駅より徒歩5分
  都営三田線・浅草線三田駅より徒歩2分
★お問い合わせ 03-3452-4966
★ http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/muse/j/

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