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観光情報メルマガ バックナンバー

2011年2月10日配信
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/2/10 vol.343
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┃\/┃ MINATOあらかると観光情報メール
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   〜 WELCOME港区 〜 毎週木曜日に発行!

港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、
港区内の観光モデルルートをご案内します。

■INDEX■

【1】<観光スポット>
知ってましたか!?
「旧町名由来板」でたどる みなと歴史散歩(3)
〜麻布編〜

【2】観光&イベント情報

●麻布未来写真館パネル展
「麻布地区の今と昔など〜」
麻布地区総合支所1階ロビー
2月14日(月)〜25日(金)

●平成22年度芸術文化振興基金助成事業
赤坂能「土蜘」公演
赤坂区民センター区民ホール
2月19日(土) 14:00〜(13:30開場)
チケット:Kissポート価格1800円、一般価格2000円

●日独交流150周年記念・国立マイセン磁器美術館所蔵
「マイセン磁器の300年」
サントリー美術館
開催中〜3月6日(日)
日・月・祝10:00〜18:00、水〜土10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜(3月1日は開館)
入館料:一般1300円、大学・高校生1000円、中学生以下無料

読者のみなさん、こんにちは。

 きょう2月10日は「ニットの日」です。「ニッ(2)、ト(10)」の語呂合せから、
昭和63(1988)年に横浜手作りニット友の会が制定しました。これとは別に、
愛知県横編ニット工業組合が、平成5(1993)年にこの日をニットの日とし、
翌平成6(1994)年には日本ニット工業組合連合会が全国的な記念日として制
定しました。
  手編みは男女を問わず静かなブームになるなど、幅広い層に根強い人気があり
ます。寒い時期だけにセーターやマフラーなどニット製品は大活躍。バレンタイ
ンに手編みのマフラーを贈ろうと励んでいる人がいるかもしれませんね。

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【1】<観光モデルルート>
知ってましたか!?
「旧町名由来板」でめぐる みなと歴史散歩(3)
〜麻布編〜

 現在、港区内39か所に設置されている「港区旧町名由来板」。そのうち麻布
地区には7か所あります。現在でも麻布狸穴町と麻布永坂町という古い町名を残
す麻布地区ですが、飯倉町や本村町、笄町、宮村町など昔から伝わる由緒ある町
名は表舞台から姿を消しています。かつてはどんな町名があったのか、さっそく
「旧町名由来板でめぐる みなと歴史散歩」にでかけてみましょう。

◆六本木の由来は〜三河台公園◆

 スタートは、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線の六本木駅からです。六本木
交差点から六本木通りを溜池方面に向かいます。すると通り沿いに、三河台公園
があります。公園入り口の噴水がとても爽やかで、噴水から段状に落ちる水の流
れは、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
  さて、園内にある「麻布地区旧町名由来板」には、麻布三河台(みかわだい)
町、麻布今井(いまい)町、麻布市兵衛町(いちべえちょう)一丁目・二丁目、
麻布谷(たに)町、麻布箪笥(たんす)町、麻布六本木町(ろっぽんぎちょう)
の由来が記されています。
  公園名にもある三河台という地名ですが、江戸時代の初期、町域に越前宰相松
平三河守忠直の下屋敷があったためで、この一帯を三河台と呼ぶようになったそ
うです。町屋はなく、武家地と寺社地であったため、明治に入って初めて町名を
つけることになり、里俗称であった三河台を町名としたのです。
  また、六本木という地名ですが、その由来は六本の松があったからとも、上杉・
朽木・高木・青木・片桐・一柳と木にちなむ名の大名6家の屋敷があったからと
もいわれ、定かではありません。

●三河台公園
●六本木4-2-27
●東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅より徒歩3分
  ちぃばす赤坂ルート34・53番・田町ルート17番「六本木駅前」下車

◆日本庭園風の公園〜六本木西公園◆

 ふたたび六本木交差点にもどります。交差点を過ぎて直進し、六本木通りから
一本入った入り口に、武家屋敷を思わせるような屋根付きの、ちょっと目を引く
門が建っています。六本木西公園です。
  もとは郵政省の官舎として使用されていた場所を公園にしたもので、入り口の
冠木(かぶき)門のほか、園内は日本庭園風の落ち着いた雰囲気。六本木の街の
中で貴重な憩いの場所となっています。
  園内に設置された「麻布地区旧町名由来板」には、麻布北日ケ窪(きたひがく
ぼ)町、麻布南日ケ窪(みなみひがくぼ)町、麻布竜土(りゅうど)町、麻布新
竜土(しんりゅうどちょう)町、麻布材木町(ざいもく)町の由来が記されてい
ました。

●六本木西公園
●六本木7-17-8
●東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅より徒歩2分
  ちぃばす赤坂ルート34・53番・田町ルート17番「六本木駅前」下車

◆かつては川や橋があった〜笄(こうがい)公園◆

 つぎに六本木通りから外苑西通りを経て、笄(こうがい)公園に向かいます。
区道をはさんで笄小学校と隣接する公園で、木製の複合遊具やブランコなどで元
気に遊びまわる子どもたちの姿をよく見かけます。
  園内に設置された「麻布地区旧町名由来板」には、麻布笄(こうがい)町、麻
布三軒家(さんけんや)町、麻布桜田(さくらだ)町、麻布霞(かすみ)町の由
来が記されています。
  笄という町名は、町の近くにあった笄橋に由来します。「江戸砂子」の伝える
ところでは、竜川にさしかかった源経基を、関所を設けた前司広雄というものが
阻みますが、経基はこのとき帯びていた刀の笄を証拠に与えて通過します。以来、
この橋を笄橋と呼ぶようになったとか。残念ながら、いまはその川も橋も存在し
ません。
  ちなみに「笄」とは、刀の鞘(さや)にさしておくヘラ状のもので、髪をなでつ
けるのに用いた道具のことです。

●笄公園
●西麻布3-12-1
●東京メトロ日比谷線・広尾駅より徒歩5分
  ちぃばす青山ルート116・135番「西麻布」、麻布ルート99番「広尾駅」下

◆盛岡藩主であったため、盛岡町に〜有栖川宮記念公園◆

 つづいて、広尾駅方面にすすみ、有栖川宮記念公園です。園内は変化に富んだ
地形で、丘や渓流、池などがあり、趣きのある日本庭園です。春はウメやサクラ
が楽しめます。
  同園はかつて麻布盛岡町にありました。もともと江戸時代は盛岡南部藩の下屋
敷があったところで、明治中期に有栖川宮邸地となり、その後高松宮家所有地を
経て、東京都に下賜され、戦後は公園となります。当地の町名は明治に入ってか
ら付けられますが、その全域が奥州南部藩南部氏の邸地であり、南部氏は盛岡藩
主だったため盛岡町となったわけです。
  園内にある「麻布地区旧町名由来板」には、麻布広尾(ひろお)町、麻布新広
尾(しんひろお)町一丁目〜三丁目、麻布新堀(しんぼり)町、麻布竹谷(たけ
や)町、麻布田島(たじま)町、麻布富士見(ふじみ)町、麻布本村(ほんむら)
町。麻布盛岡(もりおか)町の由来が記されています。

●有栖川宮記念公園
●南麻布5-7-29
●東京メトロ日比谷線・広尾駅より徒歩3分
  ちぃばす麻布ルート98番「有栖川宮記念公園」下車

◆麻布網代町の由来は〜綱代公園◆

 つづいて元麻布を抜け、麻布十番商店街近くにある「網代公園」です。園内に
は築山状に盛り上がった大型滑り台があり、子どもたちが喜んで利用しています。
  園内にある「麻布地区旧町名由来板」には、麻布網代(あみしろ)町、麻布一
本松(いっぽんまつ)町、麻布坂下(さかした)町、麻布山元(やまもと)町、
麻布東(ひがし)町、麻布西(にし)町、麻布宮村(みやむら)町、麻布宮下(み
やした)町の由来が記されています。
  それによると、公園名にもなった麻布網代町の由来は、隣接する新網町の住民
が代地を受けて移り、地名が重複して紛らわしくなったため、元文3(1738)
年、新網町代地を縮めて「網代」と呼ぶようにしたとか。そのため「あじろ」で
はなく「あみしろ」と読みます。

●網代公園
●麻布十番2-15-1
●東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩2分
  ちぃばす麻布ルート13・93番「麻布十番駅前(一の橋)」下車

◆現在は閉鎖中の、一の橋公園◆

 麻布十番商店街を抜け、交差点そばにある、一の橋公園(一の橋親水公園)で
すが、現在は古川地下調節池工事のため閉鎖中です。
  ただし「麻布地区旧町名由来板」は工事壁のそばにあり、見ることはできます。
そこには、麻布北新門前(きたしんもんぜん)町、麻布新網(しんあみ)町一丁
目・二丁目、麻布鳥居坂(とりいさか)町・麻布東鳥居坂(ひがしとりいさか)
町、麻布永坂(ながさか)町、麻布狸穴(まみあな)町の由来が記されています。
  もちろん、麻布永坂町と麻布狸穴町は現在も使われています。

●一の橋公園
●東麻布3-9-1
●東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩2分
  ちぃばす麻布ルート13・93番「麻布十番駅前(一の橋)」下車

◆“お江”とも縁が深い我善坊町とは〜飯倉公園◆

 さらに古川沿いをすすんで、赤羽橋駅近くにある飯倉公園です。
  園内にある「麻布地区旧町名由来板」には、麻布飯倉(いいぐら)町一丁目〜
六丁目、麻布飯倉片(いいぐらかた)町、麻布我善坊(がぜんぼう)町、麻布仲
ノ(なかの)町、麻布森元(もりもと)町一丁目〜三丁目の由来が記されていま
す。
  なかでも麻布我善坊町は、町域に我善坊谷があったことに由来しますが、この
我善坊谷は、坐禅をする僧侶がいたから、あるいは2代将軍徳川秀忠の夫人・崇
源院の火葬の際の龕前堂(がぜんどう)があったからなどの諸説があります。
  ことしのNHK大河ドラマの主人公「江」とも深くかかわってくるわけで、興味
深いですね。

●飯倉公園
●東麻布1-21-8
●都営大江戸線・赤羽橋駅より徒歩2分
  ちぃばす麻布ルート109番「麻布いーすと通り」、田町ルート10・24番「赤
羽橋駅前」下車

★なお、旧町名由来板については、「港区ポータルサイト」の旧町名で確認する
ことができます。
● http://www.city.minato.tokyo.jp/joho/kyuchomei/index.html

【2】観光&イベント情報

●麻布未来写真館パネル展
「麻布地区の今と昔など〜」
麻布地区総合支所1階ロビー
2月14日(月)〜25日(金)
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  麻布地区総合支所では、区民との協働により写真を通じて、麻布地区への愛着
と関心を深め、まちの変化を保存していく取り組みをすすめています。今年度の
取り組みの成果として、麻布地区の今と昔の比較などをテーマとする写真パネル
展を開催します。また、2月28日(月)〜3月11日(金)の期間は、区役所
1階ロビーで開催。

★六本木5-16-45
★東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅より徒歩7分
  東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩10分
  ちぃばす麻布ルート・田町ルート18・106番「麻布地区総合支所前」下車
★お問い合わせ 03-5114-8812(麻布地区総合支所協働推進課地区政策係)

●平成22年度芸術文化振興基金助成事業
赤坂能「土蜘」公演
赤坂区民センター区民ホール
2月19日(土) 14:00〜(13:30開場)
チケット:Kissポート価格1800円、一般価格2000円
───────────────────────────────────
  「土蜘」は、源頼光らと蜘蛛の精との戦いを描いたスペクタクル能。舞台一杯
に広がる「蜘蛛の糸」は圧巻。出演者による分かりやすい解説もあり、初心者に
も楽しめる演目です。また、赤坂能「土蜘」上演の同舞台で、一般応募参加者と
保育園児の総勢70名が「高砂と羽衣」を謡います。

★赤坂4-18-13 赤坂コミュニティーぷらざ内
★東京メトロ銀座線・丸の内線赤坂見附駅より徒歩10分
  東京メトロ半蔵門線・半蔵門線・都営大江戸線青山一丁目駅より徒歩10分
  ちぃばす赤坂ルート・青山ルート44・125番「赤坂地区総合支所前」下車
★申し込み 03-5413-7021(Kissポートチケットセンター)
★お問い合わせ 03-5770-6837(Kissポート財団事業課部)

●日独交流150周年記念・国立マイセン磁器美術館所蔵
「マイセン磁器の300年」
サントリー美術館
開催中〜3月6日(日)
日・月・祝10:00〜18:00、水〜土10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜(3月1日は開館)
入館料:一般1300円、大学・高校生1000円、中学生以下無料
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  ドイツのマイセン窯の開窯300周年を記念し、国立マイセン磁器美術館の全面
的な協力のもと、各時代の様式とジャンルを網羅し、その歴史の全貌に迫ります。

★赤坂9-7-4(東京ミッドタウン ガレリア3階)
★東京メトロ日比谷線・都営大江戸線・六本木駅より直結

 東京メトロ千代田線・乃木坂駅より徒歩3分

★お問い合わせ 03-3479-8600
 http://www.suntory.co.jp/sma/index.html

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