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運河に囲まれたウォーターフロントキャンパス・東京海洋大学
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2 クラシックな洋風建築が遺る・明治学院大学
 
3 運河に囲まれたウォーターフロントキャンパス・東京海洋大学
 
4 近代医学の父・北里柴三郎の足跡を辿る・北里大学
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運河に囲まれたウォーターフロントキャンパス・東京海洋大学
JR品川駅の港南口から旧海岸通りへ。港南2丁目の交差点を越え、高浜運河に架かる御楯橋(みたてばし)を渡ると、すぐに東京海洋大学品川キャンパスの正門が見えてきます。
品川駅港南口は、品川インターシティやJR東海の新幹線品川駅ができたことにより急速に発展している 高浜運河の遊歩道から御楯橋を見る。遊歩道はきれいに整備され、デートスポットとして人気 御楯橋を渡ったところにある東京海洋大学のサインボード
品川駅港南口は、品川インターシティやJR東海の新幹線品川駅ができたことにより急速に発展している 高浜運河の遊歩道から御楯橋を見る。遊歩道はきれいに整備され、デートスポットとして人気 御楯橋を渡ったところにある東京海洋大学のサインボード
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◆東京海洋大学正門◆
正門を入って、まず目に飛び込んでくるのは大きな葉を広げたヤシの木。ほんのりと潮の香りが漂うキャンパスにはシラサギやユリカモメなどが舞うこともあるそうです。この品川キャンパスはかつて東京水産大学の敷地で、東京商船大学(現・東京海洋大学越中島キャンパス=江東区=)と統合後は海洋科学部のほか、多くの研究施設が置かれています。(正門左に守衛所があります。キャンパスを見学する際は必ずここでその旨を伝えてください)
正門を入るとヤシの木が。右側に咲いている花はツツジ キャンパスの真ん中を通る道。マツ、ポプラ、ケヤキなどの木が並ぶ 海岸通り沿いにあるグラウンドから見た東京海洋大学品川キャンパス
正門を入るとヤシの木が。右側に咲いている花はツツジ キャンパスの真ん中を通る道。マツ、ポプラ、ケヤキなどの木が並ぶ 海岸通り沿いにあるグラウンドから見た東京海洋大学品川キャンパス
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◆水産資料館◆
まず、足を運びたいのは近代の水産の歴史が学べる「水産資料館」。正門から続く道を進むと左側にある、こげ茶色の2階建ての建物です。1階ホールにはコイワシクジラなどの骨格標本や歴代の練習船模型、ヨーロッパの岩塩標本などが展示。2階にも水産に関する標本・模型・写真が数多く展示され、不思議な海の世界にふれられます。
水産資料館の建物は昭和46(1971)年完成。水産に関する多くの収集成果が集約されている 2階展示場の中央ホールには、大型の甲殻類、ウミガメ類、海草類などを展示。ガラパゴス諸島や南極海などの珍しい生物も展示されている
水産資料館の建物は昭和46(1971)年完成。水産に関する多くの収集成果が集約されている 2階展示場の中央ホールには、大型の甲殻類、ウミガメ類、海草類などを展示。ガラパゴス諸島や南極海などの珍しい生物も展示されている
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◆水産資料館◆
開館時間 9:45〜16:00(入館は15:30まで)
定 休 日 土・日曜、祝日、第2・第4木曜
年末年始(12月28日〜1月4日)
入 館 料 無料
お問い合わせ 東京海洋大学海洋科学部附属水産資料館 電話03-5463-0430
http://www.s.kaiyodai.ac.jp/museum/public_html/
◆鯨ギャラリー◆
水産資料館のすぐ横にある「鯨ギャラリー」の見ものは、セミクジラの全身骨格標本。体長17.1m、頭部だけでも5.1mもあり、完全な骨格標本としては世界最大級といわれています。さらに骨格標本と同じ個体から採取されたクジラのヒゲが展示され、セミクジラや鯨類についてパネル・写真などで詳しく解説しています。
鯨ギャラリー内には、骨格標本を見下ろせるようステップが設けられている 標本になったセミクジラは、昭和36(1961)年にアラスカ半島沖で捕獲された大型の雄クジラで体重は67.2トンもあったという
鯨ギャラリー内には、骨格標本を見下ろせるようステップが設けられている 標本になったセミクジラは、昭和36(1961)年にアラスカ半島沖で捕獲された大型の雄クジラで体重は67.2トンもあったという
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◆雲鷹丸◆
キャンパスの南側で大きな帆船を発見。東京水産大学の前身の水産講習所時代に研究・練習船として使用された「雲鷹(うんよう)丸」です。明治42(1909)年に建造された鋼製3本マストバーク型帆船で、長さ41.51m、幅8.55m。主にカムチャッカ漁場の開拓と蟹工船事業の開発に活躍し、日本の水産界に大きく貢献したそうです。
雲鷹丸は、船上でのカニ缶詰製造を成功させた船としても知られる。昭和37(1962)年に現在地に移設された 天王洲大橋方面から見た雲鷹丸。日没から3時間ほどライトアップされる 東京海洋大学の練習船の繋船所。先は天王洲運河と京浜運河の合流点で、付近は港湾作業船などがたくさん留まっている
雲鷹丸は、船上でのカニ缶詰製造を成功させた船としても知られる。昭和37(1962)年に現在地に移設された 天王洲大橋方面から見た雲鷹丸。日没から3時間ほどライトアップされる 東京海洋大学の練習船の繋船所。先は天王洲運河と京浜運河の合流点で、付近は港湾作業船などがたくさん留まっている
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◆東京海洋大学品川キャンパス◆
所在地 港区海岸4-5-7
交  通 JR品川駅より徒歩10分、東京モノレール天王洲アイル駅より徒歩15分
お問い合わせ 東京海洋大学 電話03-5463-0400(代)
http://www.kaiyodai.ac.jp/
ここがポイント!

優美な姿が天王洲運河沿いの景観にぴったりとマッチする「雲鷹丸」は、平成10(1998)年に国の登録有形文化財に指定されています。

◆港南緑水公園◆
東京海洋大学の裏門から天王洲運河沿いの遊歩道を通って海岸通りに出ましょう。北に向かって5分ほど歩くと「港南緑水公園」があります。かつては陸上自衛隊の芝浦分頓地で、ヘリポートがあった場所です。公園からの眺望は素晴らしく、東京モノレールの高架越しに高層ビルが林立。夜になるとその美しさは一段とアップし、夜景を見ようと足を運ぶ人も多いそうです。
東側に高層ビルがそびえ立つ港南緑水公園。現在も公園の整備が進められている
東側に高層ビルがそびえ立つ港南緑水公園。現在も公園の整備が進められている
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◆港南緑水公園◆
所在地 港区港南4-7-47
交 通 JR品川駅より徒歩20分、東京モノレール天王洲アイル駅より徒歩10分
お問い合わせ 港区地区活動推進課土木係 電話03-6400-0032
◆第一芝浦丸◆
海岸通りをさらに進むと、東京港建設事務所の前に大きな煙突がある船を発見。東京港の整備が本格的となった大正15(1926)年に完成した蒸気船「第一芝浦丸」で、当時の船舶技術の粋を集めたといわれる高性能船でした。海底の土砂を掘る浚渫(しゅんせつ)船やその土砂を運ぶ船の曳き船として長い間活躍しましたが、昭和49(1974)年に引退しました。
第一芝浦丸は長さ18.29m、幅4.27m。海岸通りの歩道脇にあり、上にはモノレールが走っている
第一芝浦丸は長さ18.29m、幅4.27m。海岸通りの歩道脇にあり、上にはモノレールが走っている
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◆東京都東京港建設事務所◆
所在地 港区港南3-9-56
交  通 JR品川駅より徒歩15分、ゆりかもめ芝浦ふ頭駅より徒歩15分
お問い合わせ 東京都東京港建設事務所 電話03-3471-0441(庶務課庶務係直通)
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/jigyo/kensetsu-jimusyo/index.html
◆品川ふ頭◆
最後に東京湾ウォッチングを。海岸通りを少しだけ南に戻り港南大橋を渡ると、そこはもう「品川ふ頭」です。大型貨物船が停泊し、積み荷の上げ下ろしをするガントリークレーンが忙しく働いています。海原越しには、お台場、船の科学館などが見え、その上を飛行機が低空飛行で飛び交います。なお、港湾施設内は一般の人は立入禁止ですので注意しましょう。
港南大橋から見た港清掃工場。太い煙突を空に突き上げた、マンモス象のような迫力ある姿が見える 港南大橋から北を眺める。芝浦ふ頭やレインボーブリッジ、芝浦付近のビル群などが見える港区でも指折りの名景スポット
港南大橋から見た港清掃工場。太い煙突を空に突き上げた、マンモス象のような迫力ある姿が見える 港南大橋から北を眺める。芝浦ふ頭やレインボーブリッジ、芝浦付近のビル群などが見える港区でも指折りの名景スポット
品川ふ頭からお台場のフジテレビ本社ビルやホテル日航東京を望む 品川ふ頭から南を眺める。船の科学館や青海のガントリークレーンが見える
品川ふ頭からお台場のフジテレビ本社ビルやホテル日航東京を望む 品川ふ頭から南を眺める。船の科学館や青海のガントリークレーンが見える
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◆品川ふ頭◆
所在地 港区港南5丁目
交  通 JR品川駅より徒歩25分
東京モノレール天王洲アイルより徒歩15分

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