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| 東京湾納涼船「さるびあ丸」(東海汽船株式会社)に乗船し、夜の海上から眺める港区のウォーターフロントの夜景を楽しみましょう。竹芝ふ頭から羽田空港沖まで進み、Uターンして戻ってくる約2時間のクルージングです。 |
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| 夕闇せまる午後7時前、ゆりかもめ竹芝駅を降りて「竹芝客船ターミナル」の中央広場へ。そこにはすでに、東京湾納涼船「さるびあ丸」への乗船を待つ人々の長い行列ができています。いよいよ出航時間(19時15分)が近づくと、「さるびあ丸」が停泊する「A-1ゲート」に向かって、長い列は動いていきます。 |
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| 竹芝客船ターミナルの中央広場で乗船を待つ人たち。乗船までまだ時間があるのに長蛇の列が |
納涼船に乗り込むために乗船ゲートを通過。金・土曜日のクルーズが最も混むという |
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| ※上記写真をクリックすると大きな写真が見れます。 |
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| 「さるびあ丸」は全長約120m、全幅約15mの大型客船(総トン数約4,900トン)。ふだんは三宅島・御蔵島と八丈島を結ぶ船として就航し、毎年7月〜9月末までは、東京湾納涼船として活躍しています(この期間、昼間は東京〜大島・新島・神津島間を運航)。東京湾クルーズは、全日予約制で、定員は約1,300人。乗船料金に飲物代も含まれ、ドリンク・お酒類が飲み放題。また、食べ物(有料)は焼き鳥・寿司・スイーツなど約70種が用意されています。 |
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| 出航を待つ「さるびあ丸」。メモリアルデーなどに特一等の部屋をカップルで利用できる「プレミアム個室プラン」(2ルームのみ)も用意されている |
Aデッキにある食べ物販売コーナー。おつまみスタイルのフードメニューが充実していて迷うほど |
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| 「さるびあ丸」の船内に入ると、各デッキにはたくさんの食べ物販売コーナーがあり、まるで縁日のような雰囲気。3階部分にあたるAデッキには、ステージやDJブースも設置されています。午後7時15分、男性DJ2人組よる「夜景に乾杯」の音頭が出航の合図で、クルージングがスタート。出航してからしばらくは、誰もが夜景のパノラマにうっとりしています。 |
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| 竹芝ふ頭と日の出ふ頭の間にある古川の河口前。芝公園や六本木の高層ビル群の夜景が連なる |
日の出ふ頭の前より。明かりがついている船は、これからナイトクルーズに向かうシンフォニー(シーライン東京)。シンフォニーには「モデルナ」と「クラシカ」の2隻がある |
日の出ふ頭前から芝浦ふ頭方面を見る。その先には芝浦アイランドのエアタワーやグローヴタワーも見える |
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| 東京港の夜景の見どころといえば、やっぱり、ライトアップされたレインボーブリッジ。点灯パターンが刻々と変化し、海面にも光の波が移動していきます。レインボーブリッジの点灯パターンには「夏バージョン」と「冬バージョン」があって、夏の主塔は涼しげな白色が使われています。また、平日・祝祭日なども点灯パターンや色を変えたりしているそうです。 |
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| 芝浦ふ頭側から見たレインボーブリッジ。橋桁下は緑色のライトアップがされている。後方に見えるのは天王洲アイルの高層ビル群 |
品川ふ頭の北側から見たレインボーブリッジ。芝浦アンカレイジの横にはライトアップした東京タワーが光を放っている |
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| 夜の品川ふ頭は、昼間のあわただしい作業風景とは違い、ひっそりとした暗闇に包まれています。でも、その先に見える高輪のホテル群や品川インターシティ、天王洲アイルなどの高層ビル群が放つ光のハーモニーは見事と言うしかありません。船が大井ふ頭まで進むと、夜景は一変。コンテナ船のまわりを強いライトが照らし、ガントリークレーンによる作業が続いています。バックに高層ビル群は見えず、品川ふ頭とは対照的な景観です。 |
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| 品川ふ頭の先に広がる高層ビル群の光のハーモニー。巨大なガントリークレーンが夕闇に浮かび、海面には光の帯が |
夜間作業中の大井ふ頭。赤い光のライトに包まれた貨物船が幻想的な雰囲気に |
ガントリークレーンが忙しく活躍する夜の青海ふ頭 |
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| 「ゆかたダンサーズ」で、一般公募で選ばれた女性たちです。洋楽をBGMに踊るエキサイティングな踊りは乗船客に大好評。途中からは乗船客も一緒になって歌って踊り、Aデッキはまるで「ク・ラ・ブ」のような雰囲気になります。 |
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| 浴衣姿でエキサイティングな踊りを披露する「ゆかたダンサーズ」。一般公募で140人以上の応募があり、12人の女性が選出された |
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平成18(2006)年夏に東京湾納涼船「さるびあ丸」を利用した乗船客はおよそ11万人。その人気のひとつに、「ゆかたダンサーズ」の活躍も大きく貢献しているそうです。 |
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| 羽田沖まで航行すると、暗闇にぽっかりと浮かぶ羽田空港が出現。滑走路に等間隔に並ぶ青や緑の灯火が面白いアクセントになっています。羽田沖から東京湾に出ると、「さるびあ丸」は大きくUターン。右手に見える東京灯標の灯台の光が旋回する後ろには、ライトアップされた東京タワーやレインボーブリッジが。まさに海上から見た港区のライトアップ・パノラマといえる光景です。 |
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| 羽田沖から見る夜の羽田空港。空と海の漆黒の世界に挟まれ横一線に延びる光の列は、ちょっと不思議な景色 |
夜も続く羽田空港の拡張工事。暗闇の中にクレーンが強い光を放っている |
赤色の光を放つ東京灯標を中心に、望遠レンズでとらえた東京タワー。すぐ横にはレインボーブリッジが見える。右側は青海ふ頭の巨大なガントリークレーン |
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| 「さるびあ丸」の帰路は、お台場などがある臨海副都心の夜景を楽しみましょう。なかでも目を引くのは、パレットタウンにある直径100mの大観覧車。そのネオンサインは刻々と形や色が変化し、レインボーブリッジと同様に季節によっていくつかのバージョンがあるそうです。お台場海浜公園に近づくと、ライトアップされたフジテレビの社屋やアクアシティ、デックス東京などのライトアップが、夜空にその姿をくっきりと映し出しています。 |
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| 帰路の船上から望む光景。円形のネオンサインがパレットタウンにある大観覧車 |
青海ふ頭前から望遠でとらえたレインボーブリッジ。中央右の三角形の影は東京湾トンネルの通気孔 |
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| 芝浦ふ頭前から見る東京タワー。お台場海浜公園に向かう屋形船も見える |
お台場はナイトスポットとしても人気 |
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| レインボーブリッジをくぐり、「さるびあ丸」は竹芝ふ頭を目指します。竹芝客船ターミナルに近づいていくと、まず目についたのは同ターミナル中央広場にある帆船マストのモニュメント。マストすべてに電飾がきらめき、竹芝ふ頭を目指す船は、このマストの電飾を頼りにしてもよいと思えるほど目立っていました。午後9時、船は再び竹芝客船ターミナルに帰港し、楽しかった東京湾の船旅は終了しました。 |
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| レインボーブリッジをくぐる「さるびあ丸」から台場側を撮影 |
竹芝客船ターミナル中央広場にある帆船マストの電飾。バックに見えるのは世界貿易センタービル |
竹芝ふ頭から見える汐留の高層ビル群。手前の大きなビルはニューピア竹芝ノースタワー。その右はホテル・コンラッド東京などが入っている東京汐留ビルディング。ほとんどの窓に明かりがついているのは電通本社ビル |
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