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東京タワーをめざして歩いてみよう!
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JR田町駅から東京タワーまで歩こう!
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JR田町駅から東京タワーまで歩こう!
◆三田・港区立本芝公園◆
JR田町駅周辺は、江戸時代には田んぼが広がり、朝廷に献上する稲が収穫できたことから「御田(みた)」とよばれ、それが「三田」の名前の由来になっているといわれています。また、三田は海岸に面した海の見える村でした。
田町駅の三田口を出てすぐのところにある港区立本芝公園は、江戸時代には東京湾でとれた小魚を水揚げした場所で、雑魚場(ざこば)といわれていました。「芝エビ」とは、この芝浜でとれたエビのことです。芝浜を舞台にした落語に有名な「芝浜」という人情噺があります。
安藤広重の浮世絵には品川沖の風景が描かれている。三田界隈も海に面した村だった かつては海に面していた田町駅周辺も、今はビルに囲まれている
安藤広重の浮世絵には品川沖の風景が描かれている。三田界隈も海に面した村だった かつては海に面していた田町駅周辺も、今はビルに囲まれている
公園には江戸時代の芝の様子を記した地図や雑魚場跡の記念碑が設置されている 公園には江戸時代の芝の様子を記した地図や雑魚場跡の記念碑が設置されている
公園には江戸時代の芝の様子を記した地図や雑魚場跡の記念碑が設置されている 公園には江戸時代の芝の様子を記した地図や雑魚場跡の記念碑が設置されている
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◆港区立本芝公園◆
所在地 港区芝4-15-1
交通 JR田町駅より徒歩3分
ここがポイント!

江戸時代、芝浜でとれた江戸前の活きのよい海産物は「芝肴」と呼ばれていました。芝肴の中で今も有名な「芝エビ」は珍味の一つとされ、江戸名所を描いた現代のガイドブックにあたる『拾遺(しゅうい)続江戸砂子』にも「芝海老、芝浦の名産なり、云々」と記されています。


◆西郷南洲、勝海舟会見の場◆
港区立本芝公園のそばに、西郷南洲(隆盛)と勝海舟が幕末の頃に会談をした場所を示す碑が建っています。ここは、薩摩藩蔵屋敷があったところで、幕府に形勢が不利と悟った勝海舟が、その会談で官軍の大将・西郷隆盛に江戸城を明け渡す約束をし、江戸の町を戦乱から救ったと語り継がれています。
今は東京と横浜を結ぶ大動脈。この幹線道路に面して西郷・勝の会見の碑がある 江戸100万人の命運がかかった会見のあった場所に建つ記念碑
今は東京と横浜を結ぶ大動脈。この幹線道路に面して西郷・勝の会見の碑がある 江戸100万人の命運がかかった会見のあった場所に建つ記念碑  
会見の碑には西郷と勝のレリーフ、幕末の三田の地図が刻まれている 会見の碑には西郷と勝のレリーフ、幕末の三田の地図が刻まれている
会見の碑には西郷と勝のレリーフ、幕末の三田の地図が刻まれている 会見の碑には西郷と勝のレリーフ、幕末の三田の地図が刻まれている  
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所在地 港区芝5-33-1
交通 JR田町駅より徒歩3分
◆慶應義塾大学◆
三田といえば何といっても、2008年に創立150周年を迎える私学の雄、慶應義塾大学です。大学構内には、赤いレンガづくりの図書館旧館と、白いなまこ壁が美しい三田演説館があり、いずれも国の重要文化財に指定されています。演説館は日本人に演説を学ばせようと、慶應義塾大学の創始者・福沢諭吉が私財を投じてつくったものです。
義塾創立50周年を記念して1912(明治45)年に建てられた図書館旧館 なまこ壁の美しい三田演説館は日本演説発祥の館
義塾創立50周年を記念して1912(明治45)年に建てられた図書館旧館 なまこ壁の美しい三田演説館は日本演説発祥の館  
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東門開園時間 7:00〜21:00
所在地 港区三田2-15-45
交通 JR田町駅より徒歩8分
都営地下鉄三田線・浅草線三田駅より徒歩7分
お問い合わせ 慶應義塾大学三田キャンパス広報室
電話03-5427-1541
http://www.mita.keio.ac.jp/
◆イタリア大使館◆
慶應義塾大学を右手に、慶應義塾中等部を左に見ながら坂道を上っていくと、イタリア大使館が見えてきます。大使館の中庭は、主君の仇を討った大石内蔵助(くらのすけ)の長男主税(ちから)ら赤穂浪士10人が切腹をした場所でした。当時、ここに屋敷を構えていた伊予松山藩松平隠岐守は、切腹の地に池をつくり、築山を築いてその霊を慰めたそうです。
イタリア大使館敷地の中に赤穂浪士の切腹の場があった。案内図にもそのことが書かれている イタリア大使館敷地の中に赤穂浪士の切腹の場があった。案内図にもそのことが書かれている
イタリア大使館敷地の中に赤穂浪士の切腹の場があった。案内図にもそのことが書かれている イタリア大使館敷地の中に赤穂浪士の切腹の場があった。案内図にもそのことが書かれている  
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所在地 港区三田2-5-4
交通 都営大江戸線赤羽橋駅より徒歩8分
JR田町駅より徒歩15分
◆綱坂界隈◆
イタリア大使館の脇道は「綱坂」といいます。京の羅生門の鬼退治で有名な渡辺綱(わたなべのつな)がこのあたりで生まれたという伝説からつけられたそうです。綱坂からさらに東京タワーに向かって歩くと、このあたりは、久留米藩有馬家の上屋敷があった場所です。有馬家は幕府の大名火消しに命ぜられると、日本一高い火の見櫓をつくろうと考え、三田の台地に高さ3丈(1丈は約3メートルの)火の見櫓をつくったと伝えられています。
渡辺綱ゆかりの綱坂。標識にはそのいわれが書かれている 渡辺綱ゆかりの綱坂。標識にはそのいわれが書かれている 三田からは、東京タワーがそびえたって見える
渡辺綱ゆかりの綱坂。標識にはそのいわれが書かれている 渡辺綱ゆかりの綱坂。標識にはそのいわれが書かれている 三田からは、東京タワーがそびえたって見える
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