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西暦1500年代後期にはその名が古文書の中に見られるという和菓子の老舗「虎屋」。長い歴史を通して、常に「お客様においしい和菓子を喜んで召し上がっていただく」ことを掲げ、厳選された材料を用い、四季折々の風情を感じるお菓子を作り続けています。
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| 赤坂御所のはす向かいにある「虎屋菓寮 赤坂本店」 |
その虎屋の和菓子を取り揃え、季節の生菓子や羊かんと一緒にお茶をいただけるのが「虎屋菓寮」です。本社ビルが誕生した昭和39(1964)年に喫茶として誕生、その後「虎屋菓寮」に名前を変えて、今日までたくさんの人たちに愛されてきました。広々とした店内は、草月流の美しい生け花が飾られ、ゆっくりお茶を楽しめる雰囲気満ちています。
ここのメニューで長らく定番人気を誇るのが「葛切」です。吉野葛を100%使用した本格的な葛を、作り置きせず注文を受けてから作り、四国の一部の地方でしか作られていない、貴重な和三盆糖の蜜をつけていただきます。透明で弾力のある葛本来のおいしさと、香り豊かな和三盆糖が溶け合い上品に調和しています。また、同じく和三盆糖と虎屋の餡をあわせた本格的な「お汁粉」もこだわりの一品。こし餡と一緒に、白小豆を使用した珍しい白小倉汁の中に熱々のお餅が入っています。
その他、白蜜と黒蜜が選べる「あんみつ」や、半月ごとに変わる季節の生菓子や羊かんと抹茶や煎茶などを一緒にいただく「生菓子セット」「羊かんセット」など、和菓子が堪能できる虎屋ならではのラインナップが揃います。 |