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雑色通りを「豆源」を越えてそのまま進むと、「パティオ十番」と名付けられた広場の中に「きみちゃん像」があります。
「赤い靴はいてた女の子。異人さんに連れられて行っちゃった。」の歌詞で有名な童謡「赤い靴」。
大正10(1921)年に野口雨情によって書かれたこの歌と、きみちゃんの間にはゆかりがあるのです。 |
| 真っ赤な幟を従えた地蔵尊 |
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赤い靴の女の子の名は「岩崎きみ」。明治35年に静岡県で生まれ、北海道の開拓農場に母、かよと共に入植しますが、過酷な環境から、3歳でアメリカ人宣教師の養女に出されます。
かよは、開拓農場で働く鈴木志郎と再婚しますが、明治40年に札幌に移り、夫はそこで勤めた新聞社で野口雨情と親交を持つようになるのです。
しかし、宣教師夫妻は帰国する時、赤い靴の女の子を連れて行かなかったのです。
当時不治の病と言われた結核に侵され衰弱したきみちゃんは、やむなく麻布の孤児院に預けられましたが、看病むなしく9歳の生涯を閉じる事となったのでした。
その孤児院があったのが、現在の「麻布十番稲荷」がある所だとされています。
平成元(1989)年、この話を知った麻布十番商店街はパティオ十番広場にきみちゃん像を建てました。
現在、その前には募金箱が置かれ、一日として途絶えることなく募金が集まっています。
このお金は世界の恵まれない子供達のために全額ユニセフに寄付されてきました。
像ができた日に、だれかがきみちゃんの足元に置いた18円。
それから17年たった今も、チャリティーの輪は途切れることなく続いています。
17年間で寄せられた募金は950万円に達しています。たった9歳で亡くなったきみちゃんは、世界の恵まれない子供達のために、今でもこの麻布十番の地に生き続けているのです。 |
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「きみちゃん像」と向かい合うメンズショップ「ローリエヤマモト」では、「きみちゃんチャリティー絵はがき」を2枚100円で販売しています。
売り上げは全額ユニセフに寄付されます。 |
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※上記写真をクリックすると大きな写真が見れます。 |
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| きみちゃん像 |
| 所在地 |
港区麻布十番2丁目(パティオ十番広場内) |
| 交通 |
東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩5分 |
| ローリエヤマモト |
| 所在地 |
港区麻布十番2‐9‐4 |
| 営業時間 |
10:30〜20:30 |
| 定休日 |
毎週火曜日 |
| 交通 |
東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩5分 |
| お問い合わせ |
ローリエヤマモト 電話03‐3451‐1634 |
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