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東京都庭園美術館は、久邇宮家(くにのみやけ) 第八王子鳩彦王、朝香宮邸(あさかのみやてい)として、1933(昭和8)年に建てられました。室内の装飾には、1920〜30年代にかけて、ヨーロッパの装飾美術を席巻し、最も先進的といわれていたアール・デコ様式がふんだんに用いられ、華やかな雰囲気に満ち満ちていたそうです。
戦後に入ってから、外務大臣・首相公邸、迎賓館としての歴史を経て、1983(昭和58)年に、美術館としての歩みが始まりました。手入れのゆきとどいた美しい庭園と、建物自体が貴重な芸術である美術館が一体となって創り出される美観は、東京都の有形文化財(建築物)に指定されています。 |
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| 木々が茂る、緑豊かな入り口 |
旧朝香宮邸時代の由来が記される |
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※上記写真をクリックすると大きな写真が見れます。 |
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| ◆美術館入口◆ |
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緑に囲まれて建つ東京都庭園美術館は、主要部分の設計を行ったフランス人デザイナー、アンリ・ラパンのアール・デコ様式と、基本設計を担当した、宮内庁内匠寮(たくみりょう)の建築家の日本の感性、フランスと日本それぞれの魅力が融合し、現在も残る優雅さを生み出しています。
そもそも、アール・デコとは、1910〜30年代にフランスを中心にヨーロッパで流行した装飾美術の様式のことで、そのはっきりとした配色と直線・曲線を使った幾何学模様を用いたデザインは、機能と装飾美を兼ね備えた初めての様式であるとも言われています。館内で随時開催されている、美術展覧会を愉しむのはもちろんですが、美術館自体の装飾の美しさも、ここの魅力です。 |
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| 正面入口を入ってすぐには、アール・デコのモチーフを取り入れた、オリジナルグッズなども販売する「ミュージアムショップ」があります。なおショップは、平成18年4月にリニューアルし、正面脇に新しくオープンする予定です。 |
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| ◆芝生広場◆ |
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| 庭園の入口を入ってすぐの、広々とした芝生が気持ちの良い「芝生広場」。野外彫刻で世界中から高い評価を受ける、安田侃(やすだかん)の「風」や、東京都との友好の絆としてパリ市から送られた、ザッキンの「住まい」など、自然と融和した形で大地に立つ、数々の彫刻作品が見られます。 |
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| ◆西洋庭園◆ |
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広場の奥を入ると、広々とした「西洋庭園」になっています。周囲に高い建物のないせいか、暖かな日差しがふんだんにふりそそぎ、気持ちの良い時間が過ごせます。
春には、この「西洋庭園」の桜の木々が満開になります。 |
| ベンチが置かれた気持ちの良い空間 |
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※上記写真をクリックすると大きな写真が見れます。 |
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| ◆日本庭園◆ |
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| 「西洋庭園」を出ると、竹組みの垣根のある、和の風情と共に広い池が見えてきます。ここは「日本庭園」になっており、奥には品よくこぢんまりと佇む茶室「光華」(こうき)もあります。池を囲んでぐるりと回遊できる造りになった、この庭園。池の脇に置かれた大きな石灯籠が、和の雰囲気をかもしだします。秋のころには、燃えるような紅葉が池に映る様子が楽しめ。春には池のほとりで梅の小さな花が咲き乱れるのを見ることが出来ます。 |
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| 入園料 |
一般 200円 大学生(短大・専門学校生含む)160円
中・高校生・65歳以上 100円 ※未就学児 無料
※美術館入場料は展覧会によって異なります。詳細はお問い合わせください。 |
| 開園時間 |
10:00〜18:00 (入園は17:30まで) |
| 休館日 |
第2・4水曜日 |
| 所在地 |
港区白金台5‐21‐9 |
| 交通 |
東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅1番出口より徒歩6分 |
| お問い合わせ |
東京都庭園美術館 電話03‐3443‐0201 http://www.teien-art-museum.ne.jp |
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