本堂に向かって左手には、義士らゆかりの場所がたくさん残されています。本堂向かって左、旧義士館の脇には、討ち入りの後に堀部安兵衛・大高源五らと松平隠岐守(おきのかみ)の屋敷に預けられていた大石内蔵助の嫡男、大石主税(ちから)が切腹した書院前にあった梅、「主税梅」があります。預けられていた10人の内、最初に切腹を命じられたのが最年少16歳の主税だったと言われています。墓所の入り口を入ってすぐ右手には、内匠頭が切腹した際に介錯の血が飛んだという「血染めの梅・血染めの石」があり、並んである「首洗いの井戸」は、討ち入り後にこの井戸で吉良上野介の首を洗い、主君の墓前に供えたからこの名がつきました。
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