|
|
 |

| プライベートバンクとは |
 |
プライベートバンクとは、個人資産家やその家族から財産を預かり、世代間を越えた長期運用で安定的に資産を増やしていく業務を行う銀行で、顧客を一定の層に限定しているところに特徴があります。欧米では一般に数億以上の資産を預かり、顧客一人ひとりに担当者をつけて資産を管理します。資産運用では収益性と安全性を考慮して世界中から運用商品を調達、ニーズに合った金融商品を販売します。日本でも、みずほフィナンシャルグループが今秋プライベートバンク専門の子会社を設立する計画を発表したほか、三井住友銀行は企業経営者を主な対象にした専門部署を設けています。
これまで日本にプライベートバンクがほとんど存在しなかったのは、日本の銀行が個人ではなく企業向け業務を収益の柱に据えてきたことが理由です。銀行は資金を企業に貸し付けて利ざやを稼ぐことで充分な収益を上げることができましたが、近年の低金利により利ざやが薄くなり、また、市場から直接資金を調達する動きも上場企業を中心に広がり、企業向けの業務だけでは収益が頭打ちになる可能性があります。そこで、改めて注目しているのが個人向け業務です。従来は,預金集めが中心でしたが、最近は投資信託や国債・公共債の販売、低金利の住宅ローンの販売などに力を入れています。各行ではプライベートバンクではより多くの手数料収入が見込めるとみて、その強化に乗り出しています。
|
| (平成17年5月22日、日本経済新聞参照) |
| 家計の金融資産保有額 |
|
|
| (金融広報中央委員会ホームページより) |
|
|