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| 不良債権とは |
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不良債権とは、売掛金や貸付金などの債権が相手先の経営悪化などにより回収不能となるリスクの高い債権をいいます。金融機関は、あらかじめ融資先の経営状況等を評価して不良債権が発生することを見越し債権の一定額を貸倒引当金としてその発生に準備します。しかし、近年の景気悪化等で不良債権の発生額がその予想をはるかに上回ることが、非常に深刻な問題となっています。
〔金融機関の債権区分〕
正 常 先
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黒字企業で、財務内容にも特段の問題がないと認められる融資先
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| 要注意先 |
2期連続赤字や財務内容に問題がある融資先 |
| 要管理先 |
要注意先のうち、返済が3ヶ月以上遅延や返済猶予などの条件変更をしている融資先 |
| 破綻懸念先 |
実質的に債務超過状態。借入金の返済が遅れ回収不安のある融資先 |
実質破綻先
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潰れてはいないが大幅な債務超過状態。再建見込みのない融資先 |
| 破 綻 先 |
破産や民事再生法などの申請会社。名実ともに倒産した融資先
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| 不良債権の状況 |
| 平成15年3月期の全国銀行の不良債権残高は35.3兆円と、14年3月期に比べ7.9兆円減少しました。また、主要行の不良債権残高は20.2兆円と、14年3月期に比べ6.5兆円減少しました。これは、債務者の業況悪化に伴う新規発生の一方で、オフバランス化(不良債権の処理)が進展したこと等によるものです。 |
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