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| キャッシュ・フローとは |
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キャッシュ・フローとは、現金の流れを示す概念です。つまり、一定期間に企業内に流入してきた現金(キャッシュイン)から企業外に流出していった現金(キャッシュアウト)を差し引いてあらわします。ここで、現金とは現金だけではなく普通預金や当座預金などの流動性の高い預金等(現金等価物)を含んだ範囲をいいます。
キャッシュ・フローの重要性は「黒字倒産」という言葉で象徴されています。これはP/L上利益が出ていても資金繰りが悪い場合は倒産してしまうということをいっています。つまり、収益とキャッシュイン及び費用とキャッシュアウトは必ずしも一致しているわけではないということです。例えば、売上を現金で回収した場合と売掛とした場合では同じ売上でも資金繰りの面からは異なってきます。売上高や利益の面だけでなくキャッシュ・フローの面から企業活動を把握する重要性が高まってきています。また、資産保有に関してもキャッシュ・フローの考え方が適用されます。つまり、キャッシュインを生じない資産は保有する意味合いが小さいということです。
このキャッシュ・フローを具体的に表現したのがキャッシュ・フロー計算書であり、キャッシュ・フロー計算書は公開会社においては、すでにB/S・P/Lと同様に財務諸表の一部となっています。 |
| キャシュ・フロー計算書(間接法) |
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科目
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金額
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| T営業活動によるキャッシュフロー |
| 1 税引前当期利益 |
1,000
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| 2 減価償却費 |
245
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| 3 売上債権の増減額 |
155
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| 4 棚卸資産の増減額 |
268
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| 5 仕入債務の増減額 |
△33
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| 6 利息の支払額 |
20
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| 小 計 |
1,655
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| 7 利息の支払額 |
△20
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| 8 税金の支払額 |
△400
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| 営業活動によるキャッシュフロー |
1235
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| U投資活動によるキャッシュフロー |
| 1 固定資産取得による支出 |
△600
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| 投資活動によるキャッシュフロー |
△600
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| V財務活動によるキャッシュフロー |
| 1 短期借入金の増減 |
△500
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| 2 長期借入金の増減 |
300
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| 財務活動によるキャッシュフロー |
△200
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| W 現金預金の増加額 |
435
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| X 現金預金の期首残高 |
2,000
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| Y 現金預金の期末残高 |
2,435
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