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| ジニ係数とは |
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ジニ係数は、イタリアの数理統計学者ジニが考案した指数で、所得などの不平等度をあらわすのに使います。ジニ係数は、世帯を所得の低い順に並べ、世帯数の累積比率を横軸に、所得額の累積比率を縦軸にとって描いた曲線と、所得が均等に配分されたときの直線で囲まれた弧の面積の比率で表されます。ジニ係数は0から1の間の数値をとり、数値が大きいほど不平等な社会だといえます。
厚生労働省が3年に一度行なっている「所得再配分調査」によると、2002年の数値が0.38と過去最高になり、徐々に所得格差が拡大していることを示しています。いくつもの要因が複合的にこの格差を拡大していると考えられますが、特に注意したいのが若年層による格差拡大です。ニートと呼ばれる無業者が52万人、ニートを含めた正規雇用ではない労働形態で働く若者が417万人もいるといわれています。新卒時に正社員になるかどうかで生涯所得に4〜5倍の差が出ると想定されています。彼らの職業観を変えていくだけでも、我が国のジニ係数は確実に改善されていくことを国民共通の認識としたいものです。 |
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ジニ係数 |
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