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現物出資とは

会社の設立や増資などの出資は金銭で行うのが一般的ですが、現物出資とは、金銭以外の財産(例えば不動産や動産など)で出資することをいいます。これは、不動産などの財産が会社にとって必要な場合があり、また、出資者にとっても資金を調達してから出資するといた手間を省くという利便性があるため例外的に認められています。

手続きの概要(株式会社の場合)

【設立の場合】

定款への記載(現物出資者の氏名又は名称、当該財産及びその価額並びにその者に対して割り当てる設立時発行株式の数等を記載)

検査役の検査(裁判所選任の検査役の検査)
*現物出資財産の価額が五百万円を超えない場合及び、弁護士、公認会計士、税理士等の証明(不動産の場合は不動産鑑定士の鑑定評価も併せて必要)受けた場合など一定の場合には検査役の検査は不要です。

募集(増資)の場合】

株主総会の決議 (募集(増資)株式数、現物出資財産である旨並びに当該財産の内容及び価額等を決議)

検査役の検査(裁判所選任の検査役の検査)
*現物出資により割り当てる株式の総数が発行済株式の総数10分1を超えない場合や、現物出資財産の価額が五百万円を超えない場合及び、弁護士、公認会計士、税理士等の証明(不動産の場合は不動産鑑定士の鑑定評価も併せて必要)を受けた場合など一定の場合には検査役の検査は不要です。

お問い合わせ・リンク先

東京法務局港出張所 港区東麻布2-11-11
Tel:03-3586-2181
東京弁護士会
http://www.toben.or.jp/
東京司法書士会
http://www.tokyokai.or.jp/
東京税理士会
http://www.tokyozeirishikai.or.jp/
日本公認会計士協会東京会
http://tokyo.jicpa.or.jp/
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