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キャリア形成促進助成金とは

戦後日本の企業を支えてきた終身雇用制が崩壊し、労働移動が活発になってきたことにより、労働者は自分でキャリア形成を進めていかなければならなくなってきました。そのため、労働者が会社を選択する基準も、「一生を保障してくれる会社」から「キャリア形成(職業能力を高める)」を支援してくれる企業へと変化してきています。

「キャリア形成促進助成金」は、このような労働者のニーズを満たすためキャリア形成支援を行う企業に対し、その費用の一部を助成する制度で、その内容は次のようなものです。

受給できる額

(1)訓練給付金

  • 職業訓練(OFF-JTに限る)の経費及び賃金の1/3。
  • 短時間労働者への職業訓練(OFF-JTに限る)の経費、賃金の1/2(大企業1/3)。
  • 新に雇用した労働者に認定実践型人材養成システム(OJTとOFF-JTの組合わせ)の訓練をした時、経費、賃金の4/5(大企業2/3)。

(2)職業能力開発給付金

  • 自発的な職業能力開発経費の1/2 (大企業1/3)。
  • 制度導入奨励金 15万円(中小企業のみ)。
  • 職務能力開発休暇中に支払った賃金の1/2 (大企業1/3)。

(3)長期教育訓練休暇制度導入奨励金

  • 自発的職業能力開発時間確保措置(勤務時間の短縮に限る)期間中に支払った賃金の1/2(大企業 1/3)。制度導入奨励金30万円。
  • 長期職業能力開発休暇期間中に支払った賃金の1/2(大企業 1/3)。
    制度導入奨励金30万円(代替要員の確保にかかる措置がある場合60万円)。

(4)職業能力評価推進給付金

  • 職業能力検定の受験に要する経費とその期間中の賃金の3/4。

(5)キャリア・コンサルテイング推進給付金

  • キャリア・コンサルテイングの年間委託費用の1/2。
  • 企業内にキャリア・コンサルタントを配置した場合 15万円。
  • キャリア・コンサルテイング実施期間中に支払った賃金の1/2 (大企業1/3)。

お問い合わせ・リンク先

雇用・能力開発機構東京センター
Tel:03-5638-2280
雇用・能力開発機構ホームページ
http://www.ehdo.go.jp/
雇用・能力開発機構ホームページ 助成金一覧
http://www.ehdo.go.jp/TOKYO/center/subsidy/index.html
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