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公的年金とは

わが国の公的年金制度は、1985年の改正により、国民全員が加入する国民年金(ただし、保険料を払わなければ、老後に年金を受給できない)と企業に勤める人が加入する厚生年金や公務員などを対象とする共済年金とで構成されています。自営業者や農業を営む人は国民年金に、民間サラリーマンや公務員などは国民年金と厚生年金や共済年金に加入しており、二階建ての年金と呼ばれています。国民年金は20歳から60歳まで加入し、厚生年金は企業などで働く70歳未満の人が加入します。国民年金は25年間の加入で受給資格が発生し、厚生年金は国民年金の受給資格があれば1カ月でも加入していればその分が支給されます。一般には65歳に達した時点から年金受給が受けられます。しかし、繰り下げや繰り上げで、支給率を増減して受取ることも可能です。

公的年金は世代間扶養の仕組みになっており、保険料を積み立てておいて受け取るわけではありませんから、支払った額と受け取る額が一致するわけではありませんが、日本の経済社会が存続する限り、決してつぶれることのない安全な制度です。しかし年金制度に将来的な不安や不信を抱く人も多く、国民年金の保険料の未納率は2010年では40%を超え、問題になっています。

公的年金の構造

お問い合わせ・リンク先

港年金事務所
Tel:03-5401-3211
港区役所国保年金課国民年金係
Tel:03-3578-2111 (内2661〜2666)
厚生労働省ホームページ
(厚生労働省のホームページの中で受給できる年金額を試算ができます)
http://www.mhlw.go.jp/
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