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「使用中は通常の樹脂と同じように使えて、使用後は自然界の微生物によって最終的に水と二酸化炭素に分解される」のが生分解性樹脂です。
樹脂(プラスチック)は、ほぼ半世紀前に開発された耐水性、耐薬品性(耐酸耐アルカリ性)、対油(脂)性、耐候(紫外線)性、などを持つ腐らない劣化しない安定した物質です。
当初、その「難分解性」が、最大の長所だったのですが、逆に今は「難分解性」が利用後の処理に頭を悩ませる原因になっているのです。大量の廃棄された樹脂の処理が「地球環境問題」として指摘されるまでになってしまったのです。
生分解性樹脂は、環境に負荷をかけないで、樹脂の持つ長所を利用する事のできる物質です。使用中は優れた性能を持続的に発揮し、廃棄後は微生物によって速やかに完全に分解されて自然界の循環に組み込まれるのです。
「グリーンプラスチック」とも呼ばれ、多くの商品が実用化されています。
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