「キャパシタ」とは、放充電が早くメンテナンスの不要な「バッテリー」と考えると分かりやすいでしょう。「バッテリー」は化学反応を伴うため、充放電に時間がかかり、メンテナンスも必要で寿命の問題もありました。他に電気を蓄えるものとしては、「コンデンサ」もありますが、蓄えられる電気の量が小さいため電子部品として用途が限られていました。そこで、表面積が圧倒的に大きな電極素材を開発することにより、充電容量が大きく、それをいっぺんに放電できるコンデンサのスケールアップ版「キャパシタ」が登場したのです。自動車へのアイドリングストップ導入でエンジン始動の負荷が増えたり、電気とのハイブリッド化が進む中、次世代電源として「キャパシタ」への期待が高まっているのです。
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