風力発電は風があれば24時間稼働可能な「無尽蔵な国産エネルギー」です。太陽発電のような複雑な装置も必要ではなく、プロペラを回して発電する仕組みが大半で、環境への負荷が少ない自然エネルギーとして大きく期待されています。日本では、安定した風力(平均風速6m/秒以上)の得られる、北海道・青森・秋田などの海岸部や沖縄の島々などで、既に440基以上が稼動しています。
風力発電の世界第1位のドイツにおける導入実績は約610万kW、第2位のアメリカは約260万kW(いずれも2000年末時点)で、我が国に比して相当大きな導入量となっています。そこで、政府は2001年に,2010年度の風力発電の導入目標を従来の10倍の300万kWに引きあげました。
風力による発電出力変動への対策が課題となっていますが、風力発電はこれからのエネルギーを担う期待の星であり、周辺産業を含め、新たなビジネスチャンスが考えられます。
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