中小企業お役立ち大百科

メールを利用したマーケティング

 メールを利用したマーケティング(メールマーケティング)とは、メールで登録会員1人1人に最適な内容や情報を最適なタイミングで送ることです。その意味で、画一的なメールを全登録者へ配信するメルマガとは大きく異なります。具体的には、複数のコンテンツを企画・用意し「誰に」、「どのコンテンツを」・「どのタイミングで」届けるかを考えて、登録会員の年齢、性別などの属性や会員登録日時に応じてそれぞれ個別の内容のメールを別々のタイミングで送ります。これがマーケティング上とても重要です。  メールマーケティングは、一般に利用されているメール配信システムを利用しいますので、低コストでの運用が可能です。しかし、読者は登録会員であることから、販促の目的、成果につながりやすい効率的な手法と考えられます。  従来のメルマガ配信では、同様のメールを送るしかありませんでしたが、メールマーケティングでは、登録会員の属性や行動歴などを把握、分析してお客様一人ひとりに最適な情報を提供するが可能になります。そのため効果的にお客様へ働きかけることができ、高い成果を期待できます。

1.メールマーケティング事例

商品を購入した会員登録者へのメールマーケティングの例は次のようなものになります。

  • (1)商品購入時 商品購入のお礼メール
  • (2)3日後 商品受領の確認メール
  • (3)2週間後 商品の評価の依頼メール
  • (4)2ヶ月後 関連商品の案内メール
  • (5)3ヶ月後 再購入の案内メール

2.メールマーケティングでの成約までのポイント

成約までのポイントは以下の通りです。

  • (1)到達率
    折角、メールを送信しても、エラーやスパム扱いになり、お客様に実際にメールが届いていないと意味がありませんので、メールの到達率が重要です。
  • (2)開封率
    メールが開封され読まれているかが重要です。HTMLメールであれば、メールの開封率を確認できます。開封率を高める事が重要であり、開封率が低い場合はメールのタイトルを見直す等の対策を行います。
  • (3)クリック率
    メールから成約等までに、URLリンクをクリックしてサイトに移るため、このリンクURLのクリック率も重要です。
  • (4)達成率(コンバージョン率)
    達成率はメール送る目的が達成された割合です。この達成率を上げることがメールマーケティングの目標となります。
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