中小企業お役立ち大百科

創業アシストプラザ

 港区の創業支援融資あっせん制度を利用するとき、ほとんどの場合が「東京信用保証協会」の保証を受けなければ融資は実行されません。東京信用保証協会は融資申し込み者の保証人になってくれる機関で、信用保証協会法に基づいて設立された公の機関です。東京都や港区などが行う融資あっせん制度は、ほとんどの場合東京信用保証協会の保証を付けることが前提になっています。勿論、創業支援融資を受ける場合も例外ではありません。

 東京信用保証協会では、創業者に対して特に力を入れて支援するために特別の窓口を開設しています。それが「創業アシストプラザ」です。創業アシストプラザは、創業支援融資における信用保証を行うだけでなく、創業準備段階から、事業立ち上げ時期、創業後の草創期に至るまで多面的、継続的に創業者のバックアップを行います。創業アシストプラザが担当する事業は、創業5年目までで、かつ初売り上げが発生してから1年以内の事業者です。都内には八重洲と多摩分室の2か所の創業アシストプラザがあり、本店登記地(個人事業者は住民登録地)によって担当窓口が決められています。

 港区の創業支援融資あっせん制度はほとんどの場合、東京信用保証協会(創業アシストプラザ)の保証を受けられなければ、銀行は融資をしてくれません。港区であっせん書を交付されても、東京信用保証協会が「否決」の判断を下す場合もあります。また、港区では創業者として扱っても、東京信用保証協会では創業者として扱わないこともあります。

 創業支援融資などの制度融資を申し込む場合、最初に保証協会に行って自分が保証の対象となるかどうかを確認されるのも1つの方法です。なお、相談は全て予約制になっています。

 制度融資の信用保証業務以外にも、創業アシストプラザは、創業者向けの公開講座(テーマは、創業の心構え、マーケティング、財務・税務、資金調達など)や創業スクール(毎年年2回、1月、7月)も開催しています。いずれも無料で専門的な知識を得ることができますので積極的に利用することをお勧めします。

東京信用保証協会 創業アシストプラザ
03-3272-2279

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