2007/6/26 vol.146
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━┓
┃\/┃ MINATOあらかると中小企業応援メール
┗━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
INDEX
【1】★経営お役立ち情報★ 労働力人口と女性の長期的活用
【2】★コラム★現役コンサルタントの【儲けるためのIT投資】
〜その5〜無駄なIT投資をしない
【3】中小企業リバイバル支援事業
【4】ISO9001の効果的な運用方法
【5】特許等の知的財産権取得・活用セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】★経営お役立ち情報★ 労働力人口と女性の長期的活用
──────────────────────────────
労働力人口とは、15歳以上人口のうち働いている人と、就職を希
望している人の合計で、労働力人口比率は15歳以上人口に占める
労働力人口の比率をいいます。
総務省の労働力調査によれば、東京都における平成18年の労働力
人口は男女合計で684万人です。景気回復で就職をあきらめてい
た人(労働力人口には数えられていなかった人)が労働市場に復
帰し始め、2年連続で労働力人口は増加していますが、日本の総人
口が減少を続ける中、長期的には労働力人口の減少は避けられな
い状況です。
労働力人口減少に歯止めをかけるには、女性を長期的な戦力とし
て活用することがカギとなります。女性の労働力人口比率を年齢
別にみると、30歳代で比率が下がるM字形を示しています。出産
や育児で仕事の継続が難しくなるためです。育児と仕事の両立を
いかに支援し、仕事を離れざるを得ない状況や復帰しにくい状況
をいかに解消するかが課題です。
出産、育児や配偶者の転勤、親の介護などを理由に退職した社員
が数年内に復職できる制度を設けた企業もあります。育児休業期
間の延長や育児休暇対象となる子供の年齢の引き上げ、また配偶
者にも育児休暇を認めるなどの制度整備も進んでいます。また総
合職が転居を伴う異動を免れる転勤免除などの制度を導入し、女
性が総合職として働きやすい環境つくりを行っている企業も増え
ています。
女性を長期的な戦力として活用できるよう、仕事と家庭の両立を
様々な方面から積極的に支援する仕組みづくりが求められていま
す。
http://www.stat.go.jp/howto/case1/02.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】★コラム★現役コンサルタントの【儲けるためのIT投資】
〜その5〜無駄なIT投資をしない
──────────────────────────────
前回は、目標設定から具体的手段の決定について伝えました。今
回は無駄なIT投資をしないためにどうするかという事をお話しし
ます。
無駄なIT投資をしないためのコツは、具体的手段を達成するため
だけにIT投資を行う、他のものに手を出さない、ただそれだけで
す。単純ですが非常に重要な事で、流されやすい所なのです。
将来像をどうするか考える、どういうことを行うかを検討する際
に、システム会社からいろいろと情報を得る事があると思います。
システム会社は要件以外の機能を紹介したり、小難しい3文字英語
を並べたり、他社や業界情報を例示して動揺を誘ったり、うちの
製品を入れるとこんなに楽になりますよとバラ色の情景を伝えた
りと、あの手この手でやってきます。
重要なことは、落ち着いて聞いた情報を整理し、本当に必要であ
るか判断することと、必要である場合は将来として仕組みなどを
再構築する手間をかける勇気と忍耐力を持つことです。必要であ
るかどうかが、どうしても判断できない場合は、システム会社に
ではなく、第三者である専門家に聞くのが良いと思います。新し
い仕組みを取り入れるための一時的な出費とIT導入後に使えない
場合の費用を比較すると良いと思います。折角導入した機能、シ
ステムが宝の持ち腐れとなっては仕方ありません。
最終的に将来なりたい企業像を確定できれば、後は同じ条件で複
数のシステム会社に見積もり依頼を出し、回答を待つ事になりま
す。同条件で複数の会社に見積もり依頼をすることで、機能面、
価格面(導入費用、ランニングコスト)、サポート体制など、
様々な視点を同列で比較できます。
この比較をすることで、適切な最終決定が下せます。
最後になりますが、改めて言っておきます。ITは万能ではなく、
適切に選択して使うことで最大効果を生むものです。大きく明確
な目的を決め、その目的からずれることなく、目的実現に向けて
本当に必要なものだけを様々な情報を使いながら自らが主導で選
択する事が大切な事です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】「中小企業リバイバル支援事業」
──────────────────────────────
業績悪化や債務超過等により資金調達に支障が生じている中小企
業や経営者の高齢化に伴う後継者問題を抱える中小企業に対して、
スタッフが相談に応じ、アドバイスを行います。
○日 時:毎週月曜日から金曜日 9:00〜17:00
○対 象:経営者や取締役または後継者など
○費 用:無料(事前予約が必要)
内容など詳細は下記HPをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/revival/index.html
問い合わせ (財)東京都中小企業振興公社 総合支援課
TEL:03-3251-7881 FAX:03-3251-7888
E-mail:sien@tokyo-kosha.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】ISO9001の効果的な運用方法
ー─────────────────────────────
既にISO9001の運用をしている企業、組織向けの研修です。
ISO9001の認証は取得しているが、「顧客満足が向上していない」
「不良品・クレームが減少していない」「認証維持が目的となって、
改善活動が定着していない」といったケースに対する解説及びケ
ーススタディーを通じて、経営ツールとしてのISO9001の運用方
法を理解できます。
○日 時:7月12日(木) 10:00〜17:00
○対 象:経営者、管理職、ISO9001の推進を果たす役割を担う方
○場 所:(財)東京都中小企業振興公社
○定 員:30名(受講料:¥7,500)
内容など詳細は下記HPをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0704/0007.html#keiei1
問い合わせ (財)東京都中小企業振興公社 取引振興課
TEL:03-3251-7883 FAX:03-3251-7888
E-mail:shien-kenshu@tokyo-kosha.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】特許等の知的財産権取得・活用セミナー
ー──────────────────────────────
知的財産制度の概要をはじめとして、中小企業にとって知的財産
はなぜ必要なのかを解説し、知的財産を上手に保護・活用してい
くためのヒントが提供されます。
また、知的財産に関する中小企業お役立ち情報を得ることできま
す。
○日 時:7月25日(水)18:30 〜20:00
○対 象:港区内中小企業経営者及び従業員
○場 所:住友信託銀行虎ノ門コンサルティングオフィス
○定 員:30名(無料)
○締 切:7月20日(金)17:00まで
内容など詳細は下記HPをご覧ください。
https://www.minato-ala.net/guide/kenshu/kenshu12.html
問い合わせ 産業振興課産業振興係
TEL:03-3578-2111 内線2553
***********************************
毎週火曜日、皆様に役に立つ情報をお届けします。
ご意見ご感想をお寄せください。
次号は、7月3日にお届けします。
***********************************
----------------------------------------------------------
【発行元】 港区産業振興課
【お問合せ】https://www.minato-ala.net/contact/index.html
----------------------------------------------------------
■配信の解除は下記アドレスからお手続きください。
https://www.minato-ala.net/mag/
※原則として、港区産業振興課では解除手続きは代行いたしません。
Copyright (c) 2004 MINATO CITY. All rights reserved .
許可無く転載することを禁じます。
|