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2007年12月6日配信
毎週木曜日の配信です。港区の写真や、楽しい情報を盛りだくさんでお届けしています。 購読料は無料です。ぜひご購読ください!
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2007/12/6 vol.177
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   〜 WELCOME港区 〜  毎週木曜日に発行!
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   港区観光情報メールマガジン『WELCOME港区』では、
      港区内の観光モデルルートをご案内します。

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読者のみなさん、こんにちは!

いよいよ2007年も最後の月になりましたね。

皆さんは今年の初めに決められた目標などを
達成出来ましたでしょうか。

達成された方は来年に向けて新たな目標を考える月に
そしてまだ達成されてない方はあと1ヶ月頑張っていきましょうね。

今月も港区内のホットなイベントをたくさんご紹介いたします。

師走で慌ただしい時期ではありますが、少し息抜きとして
今月も港区内の様子をお楽しみください。

それでは、今週の「港区観光情報メールマガジン」スタートです。

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■INDEX■
【1】<観光モデルルート>赤穂義士が眠る「泉岳寺」を散策する
【2】<耳より情報>泉岳寺「赤穂義士祭」12月14日(金)開催!
【3】<耳より情報>泉岳寺學寮公開講座 講座T『永平広録』提唱 12月8日(土)開講
【4】<みなとロコイベント>ギャラリー・間「REALIZE 立脚中国展開世界」開催中!

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【1】<観光モデルルート>赤穂義士が眠る「泉岳寺」を散策する

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師走の声を聞くと、日本人に絶大な人気を誇るのは、音楽ならベートーベンの
「第九」、芝居なら「忠臣蔵」ですね。そこで忠臣蔵ゆかりの寺、高輪の泉岳寺を
訪ねてみましょう。泉岳寺は浅野家の菩提寺であり、忠臣蔵にまつわるさまざまな
史跡、遺品が残されています。毎年12月14日には恒例の「義士祭」が行われます。


◆泉岳寺◆
◎大火で焼失、浅野家ら5大名により復興◎
都営浅草線泉岳寺駅2番出口から、ゆるやかな伊皿子坂(いさらござか)を
上ると泉岳寺中門が見えてきます。泉岳寺は慶長17(1612)年、徳川家康が
外桜田に創立した寺院。創建時より七堂伽藍を備え、諸国の僧侶が修行する
お寺として、また曹洞宗江戸三カ寺、江戸三学寮として有名でした。しかし
寛永18(1641)年の大火によって焼失。時の将軍家光が毛利・浅野・朽木・
丹羽・水谷の5大名に命じて、現在地の高輪に移転復興させました。以来
浅野家と泉岳寺との付き合いは、この復興に携わったことから始まっています。


◆ 泉岳寺中門〜山門◆
◎参詣者を迎える大石内蔵助銅像◎
もともと泉岳寺には三門といって3つの門(総門、中門、山門)がありましたが
現在は中門と山門の2つが残っています。総欅造りの中門は、天保7(1836)
年に再建されたもので、昭和7(1932)年に大修理が行われました。現在は周囲を
ビルに囲まれていますが、中門、山門は、さながら江戸時代へ導いてくれるタイム
トンネルのようです。

中門を過ぎ、土産物店を右に見て進むと、「忠臣蔵」の立て役者、大石内蔵助
良雄(おおいしくらのすけよしお)の銅像があります。大正10(1921)年
浪曲師・桃中軒雲右衛門(とうちゅうけんくもえもん)の発願によって鋳造
され、泉岳寺に寄進されました。当時の風俗である元禄羽織を着て、連判状を
手にして東の空(江戸の方向)を凛と見つめる内蔵助像は、建立後86年が
経過し、風雨にさらされて傷みが激しく、修復がいそがれています。

目を正面に戻すと山門です。天保3(1832)年再建。2階には十六羅漢を安置。
1階天井にはめ込まれた「銅彫大蟠龍」が門をくぐる人を見下ろしています。
説明書によると、江戸彫金の元祖・関義則が亡き両親の供養のために寄進した
もので、製作途中で義則自身が没し、未完成となっています。時代を経て
青錆びた龍はなかなかの迫力です。


◆ 本堂◆
◎内蔵助の守り本尊・摩利支天を祀る◎
山門をぬけると視界が開け、正面に鎌倉様式の本堂が優美な姿で鎮座しています。
旧本堂は第2次世界大戦の空襲によって焼失し、現本堂は昭和28(1953)年に
再建されました。ご本尊は釈迦如来。ほかに曹洞宗宗祖・道元禅師や大石内蔵助の
守り本尊である摩利支天(まりしてん)などが納められています。正面に掲げ
られた額には、お釈迦さまの説法を指す「獅子吼(ししく)」という文字が
書かれています。お寺にお参りするときには、まずご本尊に手を合わせましょう。


◆ 鐘楼堂・講堂◆
◎毎週土曜日に開かれる「学寮講座」◎
本堂の左手に「鐘楼堂」があります。現在の鐘は大正2(1913)年に造られた
もので、朝の座禅時と夕方の閉門時に美しい音色を響かせています。なお、江戸
から明治まで使われていた梵鐘は、現在ウィーンの国立民俗博物館に所蔵されて
います。鐘楼堂の左手にある「講堂」は、平成16(2004)年に赤穂義士記念館が
できるまで、義士館として使用されていました。現在、1階は講堂となっていて
誰でも自由に参加(無料)できる「学寮講座」(毎週土曜日14時〜16時)が開かれて
います。2階は「義士木像館」として、赤穂義士記念館と併せて公開されています。


◆ 主悦梅・瑤池梅・血染の梅・血染の石◆
◎今も残る義士ゆかりの梅と石◎
講堂の左横には「主悦(ちから)梅」「瑤池梅」「血染の梅・血染の石」が
あります。赤穂義士は討ち入り後、細川家、毛利家、松平家、水野家の4大
名家に分けて預けられました。「主悦梅」は、大石内蔵助の嫡男、主悦が切腹
した松平隠岐守の三田屋敷(現・イタリア大使館)の書院前に植えられていた梅。
松平家に預けられていた主悦、堀部安兵衛、大高源五ら10人のうち、わずか16歳の
主悦が最初に切腹を命じられたそうです。「瑤池梅」は、義士の墓守をした
堀部妙海法尼が瑤泉院(ようぜんいん=浅野内匠頭の未亡人)からもらった
鉢植の梅を移植したもの。「血染の梅・血染の石」は、浅野内匠頭が田村右京
大夫邸の庭で切腹したとき、介錯の血がかかったと伝えられている梅と石です。


◆ 首洗い井戸・義士墓入口の門◆
◎吉良上野介の首級を洗った井戸◎
血染めの梅・石の左隣に「首洗い井戸」があり、その先の正面には「義士墓
入口の門」が構えています。義士が本懐成就の後、吉良上野介の首級をこの
井戸水で洗い、主君・内匠頭の墓前に供えたことから、その名が付いています。
義士墓入口の門は、切妻造、本瓦葺、一間門。もとは浅野家の鉄砲州上屋敷
(現・聖路加病院)の裏門で、大石内蔵助が屋敷を訪れる際に、よく利用した
といわれています。明治初年に取り壊されることになり、この場所に移築され
ました。当時の大名屋敷の江戸藩邸の様式を残す遺構としても有名です。


◆ 赤穂四十七士墓所◆
◎墓所に祀られる墓石は48基◎
元禄16(1703)年2月4日、赤穂義士は預けられていたそれぞれの大名家で
切腹した後、この地に埋葬されました。右手手前に瑤泉院のお墓、その奥に
浅野内匠頭のお墓があります。その左手に四十七士のお墓が預けられた4大
名家のグループごとに並んでいます。その数は48。討ち入り前、周囲の反対に
あい切腹した萱野三平の供養墓が明和4(1767)年に建てられました。このため
赤穂四十七士の墓碑は一つ多いわけです。整然と並んだ義士たちの墓石は戒名と
俗名、享年だけを刻んだ小さなもので、中には風雨に削られて墓碑名も判読
しづらいものもありますが、どの墓にも今でも線香の煙が絶えず、時代を超えた
赤穂義士の人気をうかがわせます。


◆ 赤穂義士記念館◆
◎四十七士の貴重な遺品・資料を展示◎
墓所入口の左にある「赤穂義士記念館」は、討ち入り300年を記念して建てられた
資料館です。館内には内蔵助直筆の連名書状をはじめ、衣類や装備、堀部安兵衛が
浪人時代に書いた看板の書など、四十七士の貴重な遺品、資料などが展示されて
います。映像ルームでは、討ち入りの様子や松の廊下の内部など、史実に基づく
再現映像が見られます。記念館前にはモダンなデザインの噴水があり、池に並ぶ
鉄のオブジェは泉岳寺に引き上げる義士の隊列を表すなど、四十七士への思いが
込められています。


◆参詣帰りに◆
◎お土産は多彩な忠臣蔵グッズを◎
泉岳寺の参詣を終えたら、土産物店をのぞいてみましょう。ほとんどの店が
明治頃の創業だそうですが、そのなかの1軒、山門に最も近い場所にあるのが
「義士堂 小泉商店」。忠臣蔵にちなむ陣太鼓、浮世絵、煎餅、饅頭、湯呑み
などなど、お馴染みのグッズが各種とりどりに並んでいます。携帯用ストラップが
現代を感じさます。最後に中門あたりで「甘酒」の旗に引かれてカフェ「GODARD
(ゴダール)」でちょっと一服。熱くて甘くて、生姜の香りがなにやら懐かしく
忙しない師走のひと時を心和ませてくれます。

今週ご紹介した各スポットの写真は、泉岳寺ホームページでご覧いただけます。


《泉岳寺》
● 開門時間/7:00〜17:00(10〜3月)
● 拝 観 料/無料

《赤穂義士記念館》
● 開館時間/9:00〜16:00
● 入 館 料/大人500円、中高生400円、小人(10歳以上)250円、10歳未満無料
● 所 在 地/港区高輪2-11-1
● 交  通/都営浅草線泉岳寺駅より徒歩1分
◆ お問い合わせ/泉岳寺 電話 03-3441-5560
            http://www.sengakuji.or.jp

来週は、「港区・イルミネーション特集 〜1〜 <六本木・青山・高輪>」を
ご紹介します。
どうぞ、お楽しみに。

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【2】<耳より情報>泉岳寺「赤穂義士祭」12月14日(金)開催!

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泉岳寺では毎年2回、12月と4月に「赤穂義士祭」が行われています。
本所・吉良邸への討ち入りの日にあたる12月14日、境内では四十七士墓所前
での供養(一般公開)と本堂で義士を供養する法要(非公開)が営まれます。
毎年多くの参詣者が訪れ、恒例となった高輪の冬の風物詩を楽しみます。なお
泉岳寺の閉門時間は通常は午後5時ですが、義士祭当日のみ午後10時頃まで
開門しています。また、泉岳寺主催の義士行列は行われません。

★開催日時/12月14日(金)
         11:00〜 浅野内匠頭長矩公墓所において墓前供養
         12:00〜 本堂にて献茶式(東阿部流献茶式)
              献茶式に引き続き、義士追善供養
              (本堂での行事は一般非公開です)


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【3】<耳より情報>泉岳寺學寮 公開講座 講座T『永平広録』提唱 12月8日(土)開講

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泉岳寺では、毎週土曜日に「泉岳寺學寮 公開講座」を開講しています。12月
8日(土)は、曹洞宗諸祖師の語録等を山主自ら提唱する「講座T『永平広録』
提唱」が行われます。『永平広録』は、日本に初めて正伝の仏法を伝えた道元禅師
御一代の説法の公式な記録で、昨今では提唱の機会が少なくなっています。]
どなたでも参加可能で、予約なども不要です。どうぞ奮ってご参加ください。

★開 催 日/12月8日(土)
★開講時間/14:00〜16:00(開場13:00)
★講  師/小坂機融(萬松山泉岳寺住職、駒澤大学名誉教授)
★参 加 費/無料
★会  場/泉岳寺講堂
★住  所/港区高輪2-11-1
★交  通/都営浅草線泉岳寺駅A2出口より徒歩3分
◆お問い合わせ/泉岳寺受処 電話03-3441-2208
http://www.sengakuji.or.jp/gakuryo/


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【4】<みなとロコイベント>ギャラリー・間「REALIZE 立脚中国展開世界」開催中!

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TOTOが運営する南青山の「ギャラリー・間」は、インテリアデザインと建築が
楽しめる専門ギャラリー。現在開催中の展覧会「REALIZE 立脚中国展開世界」は
急成長を遂げる中国のインテリア・建築の魅力に迫り、若き鋭才の建築家
迫慶一郎氏と松原弘典氏が、活動の拠点として選んだ中国で設計した建築作品の
数々を徹底的にビジュアライズしています。また、12月12日(水)午後6時30分
から、港区芝の建築会館ホールで両氏による講演会が開催されます。

★会  期/2008年2月23日(土)まで
★開館時間/11:00〜18:00(金曜のみ19:00まで)
★休 館 日/月曜、日曜、祝日、12/23〜1/7
★入 館 料/無料
★会  場/港区南青山1-23-3 TOTO乃木坂ビル3F
★交  通/東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩1分
都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩6分
◆お問い合わせ/ギャラリー・間 電話03-3402-1010
         http://www.toto.co.jp/gallerma/


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